3期のシナリオ教室最終回と懇親会

第3期のシナリオ教室も最終回の6回目となりました。
写真は、この日配られたエフエム八ヶ岳(82.2MHz)の次期プログラムパンフです。ラジオ番組”小林節子と大前玲子の「Movie Brunch」”が、2019年12月からスタートする予定で、月1回のペースで第1土曜10時からの55分間(再放送は第1日曜10時から)放送されます。
映画と映画音楽を題材に、大前先生とフリーアナウンサーの小林さんがシナリオやドラマ作りの魅力について語り合います。ラジオドラマ制作に向けてのプレ番組ということで、とても楽しみです!

 

さて、シナリオ教室最終回のテーマは、「観た人を感動させられる作品を作ろう」でした。
自分がドラマや映画を観て感動したときは、なぜ感動したのかを考え、書き出してみるといいそうです。逆に面白くなかった場合は、なぜ面白くなかったのでしょうか。

観ている人に主人公の感情が伝わり、感情移入できることは大切。シナリオを書く側は、いろいろなことを説明したくなりがちですが、観ている側には「わからないからこそ面白い」ということがあるようです。

今回は最後なので、自分がコンクール用に書いている作品について発表をする参加者が何人もいました。20枚どころか60枚になってしまい内容を見直している人や、一度書いて大前先生に添削してもらったものの、テーマが平凡なのではと気になってさらに別の作品を考えてきた人もいます。

北杜市シナリオコンクールには何点でも応募できます。なお、次回のコンクールの開催時期は来年後半になりそうなので、まだまだ楽しんで考える時間があります。(開催時期は決まり次第、HPで告知します。)

最後に集合写真を撮りました。前期に引き続き参加してスキルアップした方、途中参加して面白さを知り次期も是非参加したいという方など、県内在住者を中心としたさまざまな方が第3期のシナリオ教室を楽しみました。

須玉ふれあい館の和室で懇親会も行われました。自己紹介では、教室に参加したきっかけやそれぞれの今の想いなどが語られ、最近のドラマについて持論をぶつけ合う場面もありました。

今期のシナリオ教室は月1回の開催だったため、前期の2週間に1度のペースよりも宿題に取り組む時間が取れて良かったという意見や、大前先生の丁寧な添削に感動した、コンクール前にもう添削してもらないのが残念といった感想が上がり、今期の終了を名残惜しみつつシナリオ仲間としての交流を深めていました。

いよいよ今月17日(日)に迫った第2回北杜「水の山」映像祭 in 2019では、大前玲子先生による特別講座『シナリオづくりの魅力』オープンクラスも開かれます。会場の女神の森セントラルガーデン(小淵沢町)の特別講座ブースで14時から約1時間の予定。どなたでも無料で参加できる講座です。
プロを幾人も輩出しているシナリオセンター人気NO.1講師、大前先生のクラスを気軽に体験できるこのチャンスをお見逃しなく!

11/17開催 第2回北杜「水の山」映像祭情報!映像プログラムやライブ、
ワークショップ、そして八ヶ岳ならではの食のブースもいっぱいです。
お楽しみに!!

https://hokuto-eizosai.com/eizosai201911.html

「オオムラサキと図鑑くん」のオーディション

2020年に映像化される第2回北杜市シナリオコンクールグランプリ作「オオムラサキと図鑑くん(仮)」の出演者オーディションが行われています。

前回に引き続き、今回も”北杜市民による北杜ロケの手づくり映画”製作を目指しています。そのため、応募者は全員、北杜市在住者です。

今回の映画は、北杜市の昆虫で国蝶でもあるオオムラサキをめぐって子どもたちが心を交わすハートフルな物語です。登場人物のほとんどは、小学校高学年の子どもたち。蝶々を見つめ、心を閉ざしたり、慰めようと頑張ったり、新たな場所へと誘い出したり・・・さまざまなシーンがあります。

オーディションに参加した子どもたちは、自己紹介ののち、オーディション用のセリフを覚えて思い思いの演技を披露します。

演技経験がある子もいれば、未経験ながらやる気いっぱいの子もいます。「今度は違う感じでやってみて」という監督の指示に、一生懸命考えながら挑戦していました。

本番の撮影は、オオムラサキの羽化のシーズンに合わせて来年7月頃を予定しています。それまでに稽古を重ねて、それぞれの役柄を掴んでいくのでしょう。子どもたちのピュアな魅力が、どのような映像になっていくのかとても楽しみです!


 

新しい映像祭Tシャツが出来上がりました!今年はトートバッグも作成!!
今年もSakura Fantasmaさんのイラストがとっても可愛いです。映像祭Tシャツやトートバッグは販売も行います。また11/17の第2回北杜「水の山」映像祭のボランティアスタッフに参加していただいた方に進呈します。ぜひ参加してくださいね。

第2回北杜「水の山」映像祭の情報とボランティアスタッフ応募はこちら。

https://hokuto-eizosai.com/eizosai201911.html

魅力的なキャラクターの主人公を描く!

10月5日に大前玲子シナリオ教室の5回目が行われました。
参加者たちが宿題に書いてきた質問を受け、”電話をかけているとき”のシナリオの書き方といった具体的な内容から講義が始まりました。

この日のテーマは、魅力あるキャラクターについてです。
ドラマは主人公を描くものであり、主人公のために相手役がいて、主人公のために事件が起こります。そのため主人公のキャラクターはとても重要だそうです。

どんな人物ならば魅力的に感じるでしょうか。不思議なことに、美点ばかりでなく、少しマイナスの要素がある人物には感情移入しやすいようです。

そして、その人物ならこう言うだろう、そう言うしかあり得ない、というほどにセリフが決まったら最高でしょう。名台詞の例を先生が挙げ、参加者たちはなるほど、と感じ入っていました。

起承転結についてのお話もありました。起承転結という言葉は皆知っていると思いますが、北杜市シナリオコンクールのように20分ほどのドラマならどうあればいいでしょう。
ドラマで大事なのは何かが変わるということ。一番大切な変化を描くために、それまでの過程をどう持ってくるのが効果的かを考えます。

20分は意外と短いものです。今回も参加者たちが自身のシナリオの構想を発表しましたが、視点を絞ったり、登場人物を減らす方向で考え直そうとしている人もいました。

発表をすることで、他の人のふとしたアイディアをもらう機会が得られます。
「〇〇したことにすれば、その設定でもいけるのでは」「思い切ってファンタジーにすればいろんなことができる」「地名をはっきり書かない方がいいかも」など、発表に対していろいろな意見が上がり、それぞれが自分の構想の助けにしているようでした。

また、12月からスタートする大前先生と小林節子アナウンサーとのラジオ番組が映画を軸にしたトークになることから、「自分が一番好きな映画」を順に発表する場面もありました。

11月17日に行われる第2回北杜「水の山」映像祭in2019のパンフレットも出来上がりました!
さまざまなプログラムがあるのを見て、「大前先生の特別講座には両親と一緒に出たい」「ライブもあるんですね」「短編アニメーションのセレクションを全部観たい」などの意見が上がっていました。当日が楽しみですね!

映像祭in2019では、当日と前日にボランティアスタッフとして参加してくれる方を募っています。スタッフでも、当日好きなプログラムに参加できるように調整可能です!
スタッフにはオリジナルTシャツや500円分の食事券などをプレゼントいたしますので、ご都合のつく方はぜひ皆で楽しみませんか?ご応募お待ちしています!

→ボランティアスタッフの応募はこちら

 

 

 

観る側を思い、妄想力や嘘つき力を!

月1回のペースで行うシナリオ教室。9月7日で早くも4回目となりました。
今回のメインテーマは、面白いシナリオを描くための「妄想力」や「嘘つき力」についてです。

直接セリフでは言っていないけれど「こうなったんだな」と観ている人がわかるような、妄想力が刺激されるドラマは面白いものです。
また、例えば「本当は好きなくせに嫌いだと言っているんだな」などと、観ている人にはわかってしまう嘘にも面白さがあります。
そうした場面を作るときに重要なのが「ト書き」だそうです。

「今日の講義を聞いて、ト書きの重要さを改めて感じました」と話すのは、前回の北杜市シナリオコンクールに初投稿し、北杜市長賞を受賞した小澤治子さん。セリフはたくさん思い浮かぶものの、ト書きはまだまだ難しく感じるそうです。ただ、大前先生のシナリオ教室に参加するのが2年目なので、去年より理解が進んでいると思うと話していました。

次のシナリオコンクールに向け、皆の前で自分のシナリオの案を話すのは重要な機会です。シナリオを書き上げていない段階なら、大胆に的を絞ってより効果的に変えたり、新たな発想をもらって再考したりといった変更がしやすいためです。

熱い思いで書き進めていると重要なことが分からなくなることがありますが、主人公は何をするのか、悩みは何か、そしてどんな変化があるのかを見直してみるといいそうです。北杜市シナリオコンクールのためには、北杜らしさも忘れずに。

「これまでいろいろなお話が頭に浮かんでいたけれど、それを表現する方法を習えてすごく嬉しい」「大前先生のアドバイスが毎回ためになるので、シナリオ教室があと2回しかないのが困る」「シナリオセンターの通信講座を2年ほど受けているが、こちらは月1回なのでゆっくり聞いて考えられる」「シナリオは難しいけれど、感情を書いたり順序よく展開できたりすると楽しい」「山梨の自然のことを書けたらいい」「一緒に頑張れる人がいたらいい」など、参加者たちはいろいろな思いで取り組んでいるようです。

大前先生によると、物語の発想は必ず自分の中にあり、ゼロからは出てこなくても自分の中にあるもの同士をくっつけたりして見つけ出すことができるそうです。
それぞれの描きたいことが、きっと素敵な形になるといいですね!

北杜市シナリオコンクールは来年春頃の予定です。(時期は未定ですので、決まり次第告知します。)募集の大枠はやはりこれまでと同じく「北杜の自然と人間」をテーマとしたドラマ映像(20分)のシナリオですので、皆さんたくさん案を練ってくださいね。

 

おやすみなさ〜いのアニメーションづくり

「おやすみなさ〜い 一句詠んでアニメーションづくり」と題するワークショップが9月1日に行われました。北杜での1日をイメージして行ってきたワークショップも、5回目のこの回が最後となります。

今回は文字でアニメーションをつくるということで、まずは参考となるような作品をいくつか鑑賞しました。
文字のアニメーションは、映画の導入部分などによく使われているようです。「オーシャンズ11」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「モンスターズ・インク」などの有名映画のタイトルとして文字や数字が巧みに動く映像を観て、アニメーションの独特の表現が現実の世界から映画の世界への橋渡しをする様子がわかりました。

さらに、これまでのワークショップでできたアニメーションのダイジェスト版映像も上映し、参加した子どもたちは楽しそうに観ていました。

さあ、いよいよアニメーション作りに取り掛かります。
読んでいた本を閉じて「おやすみなさ〜い」と眠りにつく場面を思い描きます。

13名の参加者がいるので、「きょうもありがと  またあした」という13の文字から成る言葉を使うことにしました。13の文字を各参加者に割り当て、それぞれの文字から始まる五七五のような語呂のいい語句を一人ひとりが考えます。

例えば「き」から始まる言葉は何がいいでしょう?
気に入った言葉を見つけるために、辞書を開いてみる人もいます。

五七五の内容は、夜に関連しているといいでしょう。夜と言えば? いろいろな連想が可能です。

相談したり、下書きをしたり、好きな色の紙に描いて色を塗ったり。今回も個性的な作品が出来ていきます。

五七五の最初の文字だけは、キャラクターのように何通りも描きます。動かしたらどうなるのか、いろいろと想像して作れるようになっているようです!

ここまで出来たら撮影です。ガラス板の上に文字を置き、下には本を置くことで、全体の雰囲気を作ります。

文字が動くって面白い!撮影したものをつなげてみると歓声が上がります。

声の録音も頑張りました。デコボーカル が声と映像を後で編集してくれるので、どう出来上がるかが楽しみです。

これまでのワークショップの全ての回に参加して楽しんだ人、自分の好きな回を選んで兄弟でそれぞれ参加した人、知人に勧められて今回初参加し、「次はいつやるんですか?」と訊ねる人もおり、「全部つなげた映像が早く観たい」という声もありました。

全5回の作品を合わせた北杜の1日!アニメーションは、11月17日(日)に小淵沢町の女神の森セントラルガーデンで開催する北杜「水の山」映像祭(10:00-)で上映します。ぜひお越しくださいね!

また、現在映像祭のボランティアスタッフを募集中です。ボランティアスタッフには、オリジナルTシャツや映像祭当日に使えるランチ券を進呈!ご応募お待ちしています。映像祭を皆で楽しみましょう!!

 

ラジオ番組がこの冬スタートします!”小林節子と大前玲子のMovie Brunch”

写真は、韮崎市のニコリにあるサテライトスタジオでの打ち合せ風景です。フリーアナウンサー(元フジテレビアナウンサー)の小林節子さん(写真中央)と、脚本家の大前玲子先生の二人によるラジオ番組が、この冬エフエム八ヶ岳・82.2MHzで実現することになったのです!
タイトルは ”小林節子と大前玲子のMovie Brunch”に決まりました。

以前から当実行委員会では、八ヶ岳発ラジオ番組製作の構想もあり、コミュニティFM 局というメディアの可能性に注目していました。

現在、長野県原村にお住まいの小林節子さんは、ご実家が映画館という環境で育ってこられた大の映画ファンでもありますまた、最近のヴィジュアルの氾濫した社会に対して、リスナーに想像して聴いてもらうラジオの可能性に大いに注目していらっしゃいました。今回、幅広い経験に彩られた小林節子さんの感性とシナリオのプロとしての視点を持つ大前玲子先生の飾らないキャラクターの出会いは、映画やドラマ、シナリオのツボを突いた新鮮な切り口で楽しいトークがどんどん展開するに違いありません。

この日の打ち合わせでは、ラジオ番組の具体的な方向性やテーマ曲などを検討し、さらにFM八ヶ岳の山本社長や実行委員メンバーを交えた全員が一番好きな映画を1本ずつ挙げ、好きなシーンや映画音楽についての語りで盛り上がりました。

ラジオ番組の1回目は、2019年12月の週末の午前中にON AIRする方向で計画中です。新しいことが始まるワクワク感でいっぱい、と話し合うお二人。

詳細が決まり次第、告知しますのでどうぞお楽しみに!

感情移入させるシナリオを

全6回のシナリオ教室の3回目が8月17日に開かれました。
前回の宿題を郵送し、大前先生による添削を事前に受け取っている受講生もいます。
宿題の出来栄えから見えてきた注意点として、まずはシナリオの書き方の基本をおさらいし、さらにいろいろな場合に応じた書き方について理解を深めていきました。

例えば回想シーンはどう入れるのか。回想は入れすぎると説明的になってしまうので、別な手法も教わります。

シナリオは設計図です。監督やカメラマン、俳優、大道具といった映像製作に関わる全ての人が、ライターが書いたシナリオに沿って動きます。
逆に言えば、伝わればいいということ。細かい決まりを間違えてしまっても大きな問題ではありません。

さまざまなことを実例を出しながら説明してもらえるのが、大前先生の授業の楽しいところです。「実はあの時こんなことがあって・・・」と関連エピソードが次々と口をついて出てきます。受講者が挙手をして、途中で質問してもOKです!

受講者には物語を書いたことがある方もいますが、アイディアを思いつくのはなかなか難しいと考えている方もいるようです。しかしそうは言いながら、これまでドラマや映画を観てきた中で、「もっと痛快なラストならいいのに」とか「あの大どんでん返しはすごい」など、独自の思いを持っていたりします。まだ形にならない思いを抱えている人にとっても、現場の裏話を交えた大前先生の軽快な講義は、新鮮な視点や得難い刺激をもらえる時間ではないでしょうか。

出来事を追うだけでなく、心情を感じさせるようなシナリオが書けたら、きっと観ている人が感情移入できる面白いドラマになります。
先生が用意した3パターンのシナリオを読み上げ、心情を込めるとシナリオはこんなに変わる、という違いを聴き比べる時間もありました。

次回の北杜市シナリオコンクールは来年ですが、そろそろ案を出して、締め切りまでに練っていきたいところです。現段階で思いついているアイディアを数名が発表して、皆に意見をもらいました。話しているうちにその場で内容が固まってきたという方も。他者に聞いてもらうことの効果は、なかなか凄いようです。

今回は、講義の後に隣室で懇親会が開かれました。お互いのことを知り、コミュニケーションを取り合うことで、一人一人の世界がより広がりそうですね!

 

 

 

 

あそぼうよ〜のアニメーションづくり

「あそぼうよ〜 紙で人形を作ってアニメーション作り」と題する第4回目のアニメーションワークショップが須玉ふれあい館で開かれました。

まずは、好きな色の紙を選んで絵と名前を描くネームカード作りに取り組みます。

これまでのワークショップによってできたアニメーションのダイジェスト版を観ました。
そして、今回の切り紙アニメーションの参考になるようなプロの作品を鑑賞。
自転車のパンク直しの様子をじっくり描いた日本の作家作品や、アニメーションの神様とも呼ばれるロシアのユーリー・ノルシュテインの精細で美しい表現に目を奪われました。

何枚も絵を描いてそれを撮る方法とは違い、1つの人形を入念に作ってからそれを動かして撮影する方法では、人形そのものの魅力が際立ちやすくなります。

さあ自分のオリジナルの人形を描いてみましょう。動物でもOKです。

人形の手足が動くことをイメージして絵を描いたら、ハサミで切り出します。

人形の形ができたらちょうどいい場所に穴を開けてもらい、割りピンを挿し込みます。

割りピンを後ろで固定させれば、手足が動く仕組みの完成です!

人形が動くと嬉しい!隣のお友達の人形と一緒に動かして見せてくれました。

撮影しやすいように、裏面にマグネットのシールを貼っておくのも忘れずに。

ホワイトボードを背景に、いよいよ撮影です!デコボーカルの2人 が用意してきたかわいい傘や雨粒が貼り付けてあります。

それぞれが作った人形を、傘を持っているようにセット。セットしたら自分たちは脇によけて、人形だけが映るように撮影します。

撮影したら、次のカット用に急いで少しだけ動かしてまた撮影、を繰り返します。
日本のアニメーションでは普通、1秒間のために30枚ものカットを使用するとのこと。頑張ってどんどん撮影する必要があります。

上の方まで手が届くかな? 手を振っているように見せられるかな?

自宅で作ってきた型紙をもとにたくさんの関節が動く人体を作り、アクロバットな動きをさせたり、大きな猫がスイスイ動くようにセットしてみたり。それぞれが趣向を凝らしています。

撮った画像をつなげてどうなったかを観て大盛り上がり。どんどん面白くなります。

最後は全員で1つのシーンを作ります。たくさん撮ってやっと数秒分になるということで撮影に時間がかかるのですが、みんな楽しくなっているので「30枚でなく50枚撮りたい!」という声も上がるほどでした。

しまいには先生のTシャツが紙のペンダントでいっぱいに。子どもたちが空き時間に作って先生にプレゼントしたものです。

今回も映像の出来上がりがとても楽しみです。これまでのダイジェスト版は、WEB上に既にアップされているのでご覧ください。
https://hokuto-eizosai.com

次回の最後の回を含めた全5回分をつなげて完成版を作成し、11月17日(日)の北杜「水の山」映像祭(女神の森セントラルガーデン)で上映します!

いってきま〜すのアニメーションづくり

第3回目のアニメーションワークショップは、2回目同様北杜市オオムラサキセンターで開かれました。

この日のテーマは「カメラにポーズ!でアニメーションづくり」です。
はじめにそれぞれのネームカードを描きました。

1回目と2回目に作ったアニメーションのダイジェスト版を見て振り返るとともに、人間をコマ撮りしてつくるピクシレーションの手法を初めて用いた1952年のカナダの作品や、人間をスケートボードに見立てる様子が面白いアメリカの作品を鑑賞しました。ピクシレーションの歴史はかなり古いようです。

たくさんの写真をつなげて動いているようにするというピクシレーションのイメージが湧いた後は、実際に自分たちでやってみます。声の録音はうまくできるかな?

「いってきま〜す」と皆で外に遊びに行くというシナリオで撮ります。
梅雨明け前で小雨がちらつく日なので、傘を生かした撮影をしました。

傘を開いた状態も撮ります。一瞬で傘が開くトリックのような映像になるでしょうか。

魔法のようにスッと傘を引き寄せる場面も撮ります。

自分たちは同じ場所から動かず、傘だけを移動させて何枚も撮るのがポイントです。

ジャンプも撮ります。講師のデコボーカル の指示のもと、少しずつ場所を変えて、何度もジャンプ!

つなげて観ると、こうなるんだ!ということがはじめて分かり歓声が上がります。

デコボーカル が事前に作成していた入念な絵コンテを見る子どもたち。撮っているときはわからなくても、この通りに撮っていけば面白い映像ができます。

オオムラサキセンターの入り口や、森の中でも傘を使って撮影しました。
さまざまな場所で何十枚も撮影する必要がありましたが、皆で協力して無事完了しました!

一体どんな映像ができたのか観るのが楽しいところですね!

第3回のダイジェスト版は、1回、2回同様、WEB上で公開します。
https://hokuto-eizosai.com

また、全5回の映像をつなげた完成版は、11月17日(日)に女神の森セントラルガーデンで行う映像祭で上映しますのでお楽しみに!

いただきますのアニメーションづくり

7月14日にアニメーションづくりのワークショップが北杜市オオムラサキセンター で行われました。2回目となる今回は、「食べる」をテーマにしたアニメーションづくりです。

はじめに、参考になるような海外アーティストのアニメーション作品を皆で鑑賞してイメージを膨らませ、講師のデコボーカルが制作の流れを説明しました。

外へ出て、料理に見立てられそうな素材を探して拾い集めます。

よく見ると森の中にはいろいろなものがあります。大きなキノコや小さな花、サワガニやカブトムシもいました。

面白い木の実が目につきました。使えそうですね。

室内に戻って紙皿やペーパーナプキンにイラストを描いてデコレーションし、皿の上に森の素材を並べてみます。

ひもや紙も使用して、おしゃべりをしながら夢中で作ります。美味しそう!

サワガニが逃げないように注意!

繊細な盛り付けができています。それぞれの個性が出ていますね。

 

いよいよ撮影です。枠に書いてある印に合わせて、少しずつ動かして何枚も撮影します。

料理を少しずつ取り出して撮り、食べて減っていくようなイメージを作ります。

力作の蕎麦プレート。思い思いの料理の撮影と、料理名の録音ができました。

待っている間、自分たちでコマ撮りを楽しんでいる姿もありました。

アニメーションになるのが楽しみですね。ダイジェスト版は間も無く公開する予定です。