大事なシーンの撮影を兼ねた祭りを企画、5月頃開催予定!

一般部門グランプリ作「虎をかぶりて、駆けてく」のシナリオ修正は、ついに第15稿目に突入。最終稿が、2月13日に北杜市「水の山」映像祭実行委員会の会議の席で配られました。

急遽割り当てられた配役で読み合わせが行われ、皆真剣に聞き入りながら情景を思い浮かべていきます。
その後、名取監督がシナリオの背景を説明。登場人物の性格形成に関わる過去の出来事や家族構成など、物語の裏側にある細かな設定までしっかりと練られた結果、主人公の行動や心の移り変わるさまに説得力が増しているのが分かります。

特に期待が膨らむのが、伝統芸能「虎頭の舞」のシーン。甲州台ヶ原宿の祭りに千人、二千人と人々が集う中、主人公らが渾身の舞を披露するという場面です。

実際の甲州台ケ原宿虎頭の舞保存会の方々が、なんとこの映画のシーンのために全面的に協力してくださるとのことです。
さらに地域の方々の協力を得て、撮影を兼ねた本物の祭りを企画しようと構想中。祭りの時期は
ゴールデンウィーク明けの5月の週末(1日間)の見込みです。
虎の舞を披露するほか、出店も並ぶので、祭りに遊びに来てもらう感覚で千人規模のエキストラを募集する考えです。(詳細は決まり次第告知致します!皆さん是非是非、足をお運び下さい!)

会議は、7月1日に開催する映像祭の内容や、次年度の映像祭の流れについての議題に及んで閉会。場所を変え、鍋を囲んでの懇親会となりました。

今回は映像祭第一回目であり、皆の中に大変でも絶対に成功させたい、次につなげたいという思いがあります。
改めて、民間からの提案に行政が応えて環境を整え、また提案側が行政任せでなく自発的に動いて形にしていくという、類を見ない
信頼関係が築かれてきたことを称え合い、この映像祭に関わることができて嬉しいという声も上がりました。

北杜の観光PR映像というような小さな枠にまとまることのない、大きな可能性を秘めた作品が選ばれ、地域と一体となって楽しむための構想が広がって、人の感情が動く映画を撮るための”設計図”(=シナリオ)が完成する段階まで辿り着きました。

 


一般の撮影補助スタッフ(特に5月に開催予定の祭りの日とその前日に多数必要)、祭り当日のエキストラ、出店者の募集などについての説明会は、3月に行う予定です。

また、7月1日に開催する女神の森での映像祭in2018のお手伝いや、出店者も募集する予定です。
詳細は決まり次第HPで告知させていただきますのでお楽しみに!

お問い合わせフォーム

 

また、これまで『蛍のころの「水の山」映像祭』として活動を行ってきましたが、次年度以降も継続することを踏まえ、映像祭としての毎年変わらない名称を『北杜「水の山」映像祭』に決定。
『蛍のころの「水の山」映像祭』を今年度のサブタイトルとして、来年度以降も時期をずらして変化を出しながら開催していきたいと考えています。引き続きの応援、ご参加よろしくお願いいたします!

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映像化に向けて、次年度映像祭に向けて

シナリオコンクール一般部門のグランプリ発表から1ヶ月半以上経ち、その映像化のための準備が着々と進んでいます。

グランプリの「虎をかぶりて、駆けてく」は、台ヶ原宿に実際に伝わる勇壮な「虎頭の舞」をモチーフにした作品で、主人公の女性「晴夏」の微妙な気持ちの揺れなどが丁寧に描かれています。

現在シナリオ作家と映像クリエイターの世界観を一致させるために、シナリオの修正の真っ最中で、作業は10稿まで進んでいます。まもなく決定稿が仕上がる予定。

単に一つの出来事、次の出来事と映していけばいいというのではなく、そこにどんな感情があるのか、どんなキャラクターが見えてくるのか、そうしたことがはっきりしてくることで、映像の共通イメージができていくのだそうです!

 

一般の撮影スタッフやキャストのボランティア募集についての説明会は3月頃に行う予定で、撮影は4月中旬から5月中旬頃と見込まれています。

もうお問い合わせいただいている方もいらっしゃいますが、説明会などの詳しい日程は決まり次第HPで告知させていただきます。お楽しみに!

1月31日の会議では、進行中の映像製作についての話し合いのほか、次年度の映像祭についての相談が行われました。

シナリオの募集テーマはどうするのがベストか、撮影時期は来年6月〜9月ごろに行うのがいいのではないかなど、今年の経験を元に、大枠から見直して率直な意見を出し合います。他のどこにもない映像祭を確立していきたいという熱い思いが皆にあり、長時間に及ぶ会議の時間があっという間に過ぎていきました!

 

大好評だったシナリオ教室について、2018年は一般部門が8月から10月の間に隔週で6回開催、小・中学生部門は7月末から8月初旬に3回開催する見込みです。
詳細は決まり次第告知しますが、ぜひ参加したいという方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

お問い合わせフォーム

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一般部門の映像クリエイターが名取哲さんに決定!

一般部門グランプリ作品の映像化をお願いするクリエイターも発表されました。演出家/映像ディレクターの名取哲さんです。

名だたる企業のTVCMや2020東京オリンピック招致映像(「share the pulse」の海外撮影パート)などのWEBムービー、多くの有名ミュージシャンのMUSIC VIDEOやライブ映像演出を手掛けている大人気のクリエイターです。(→HPに作品例の掲載あり。いずれもかっこよく、引き込まれます!

名取さんはもともと映画や音楽が大好きで、知人のファッションブランドの映像やMUSIC VIDEOを手掛けたことを機に27歳くらいから映像の仕事をしているそうです。2013年からは上海にも拠点をもち、アジア圏にも活動の幅を広げています。

物事の本質を捉える洞察力と被写体の様々な感情を掴み取るリアルでエモーショナルな演出が特徴です。

普段、名取さんが映像制作の仕事をする中で気にかけているのは、常に柔軟性を持っていること。
映像制作は”生き物”で、現場でいろんなことが起きるのが当たり前。始めにできると想定したことがそのままできることはほぼないそうです。撮影現場では常に判断が強いられるため、準備としてなるべくいろいろな選択肢を持っておいて、柔軟な姿勢でいる必要があるのだそうです。

北杜市には以前から親近感があったという名取さん。高校時代の3年間を、北杜市のお隣の南アルプス市で過ごされたという経緯があります。大人になってから北杜市を訪れ、人を受け入れる雰囲気のある優しい場所という印象を持っていたそうです。

今回はグランプリ受賞作「虎をかぶりて、駆けてく」を約20分の映像に作り上げることになります。

自分でゼロから考えることも面白いけど、普段の広告の仕事ではある程度決まった企画を演出するということも多く、その場合は自分が演出することで企画の魅力を更に引き立たせ、実現させるための具体的なアイデアを常に提案できるよう心がけているとのこと。
シナリオの作者との話し合いを経て、映像制作の段階へと移っていきます。名取さんならきっと素晴らしい映像にしてくれるだろう!!!とスタッフ一同とても楽しみにしています。

今後、映像製作に向けて、撮影スタッフ(撮影のお手伝い)とキャスト(出演者)ボランティアを募集します。
後日、説明会を開く予定ですので、説明会に参加してみたい方はぜひご連絡ください。

✉︎ お問合せフォーム

 

 

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20分間で描かれる世界 第1回一般部門入賞作発表!

北杜市シナリオコンクール《一般部門》の受賞作がついに発表されました。
第一次審査、第二次審査を通過し、見事第一回目の受賞者となった皆さま、おめでとうございます!!
厳選なる審査の結果、グランプリ、準グランプリ、佳作、そして北杜市在住者の特別賞としての北杜市民賞の全8作が選ばれました。

入賞作発表ページはこちら

以下、大前玲子先生の審査評です。

第1回のコンクールなので、良い作品を選び出すためには、慎重な上にも慎重にと、作者の名前を伏せて選ぶという方法をとりました。
20分の短編だからこそのテーマはあるか、思いつきの凡庸な発想ではないか、完成度ではなく、映像としてどうかということに重きを置きました。また、自然の宝庫である北杜市の魅力をどう作品に取り込んでいるかなど、時には意見をぶつけ合いながら、審査は続きました。

シナリオは映画化、ドラマ化のための設計図と言われます。ですが、シナリオ自体も読み物として面白く、読み手の心をつかむ書き方も大切です。20分という長さでは、書き込み過ぎないで、リズム感がありテンポが良いことが大切に思います。
その点、最終候補作に選ばれた作品は、さすがに上手く心情が伝わると同時に、映像が鮮やかに浮かんできました。

グランプリ作の「虎をかぶりて、駈けてく」は、映像としてオリジナルの面白さ、そして北杜の画一的でない魅力が群を抜いていました。

準グランプリ作の「大好きな君に映画をみせたいんだ」は、瑞々しい作品。北杜の映像が物語の中に自然に溶け込んでいるところが素晴らしいです。

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一般一次、小・中受賞作発表!アニメーション制作へ

第1回北杜市シナリオコンクールの《一般部門》第一次審査通過作、そして《小・中学生部門》の受賞作が発表されました。
発表を心待ちにしていた皆さま、大変お待たせしました!

入賞作発表ページはこちら

数多くの応募作を時間をかけて読み込み、実行委員会と事務局メンバーが会議で検討を重ねた結果、《一般部門》は116作品が一次審査通過となりました。

《小・中学生部門》ではファンタジー作品が多く寄せられ、その中でグランプリに輝いたのが『最後の森』という作品です。
「世界観が素晴らしく、テーマもしっかりあって素晴らしい。オリジナリティがある内容で、シナリオとしてもよくできていました」と大前先生が話していました。

準グランプリに選ばれた『転校生と北杜の自然』は、子どもらしい発想でシナリオも頑張って書いてあり、『なかよしの石』はなかよしの石という発想自体が素敵な作品ということです。

《小・中学生部門》のグランプリ作品は、ファンタジーの要素を含んでおり、映像化はアニメーションで行うのが最適という結論に至り、→デコボーカル(上甲トモヨシさんと一瀬皓コさんによるアニメーション作家ユニット)に映像制作を依頼することになりました。

デコボーカルは、アニメーションやイラストレーションなどの作品を幅広く制作し、多くの賞を受賞している人気の作家夫婦です。子ども向け、大人向けのワークショップやパフォーマンスも開催し、多方面で活躍されています。

二人ともアニメーション作家ではありますが、上甲さんは特に編集やデジタル系、細かく根気のいる仕事が得意なのに対し、一瀬さんはデザインや演出、斬新なものを素早く生み出すことに長けているそう。
名前のとおり”デコボコ”なキャラクターが魅力的な面白い二人です。

身近でありながら様々なバリエーションに展開できるアニメーションに可能性を感じ、なるべく多くの人が楽しい気持ちで観ることができる作品、そして観た人の視野が広がるような作品づくりを大切にしているそうです。

一瀬さんは山梨県出身。八ヶ岳は二人とも以前から大好きな場所でよく訪れており、いつか住みたいと思うほどだそうです。

赤ちゃんと一緒に和やかに打ち合わせを進めつつ、さっそくいろいろな可能性を思い描いているプロフェッショナルな二人。今回のグランプリ作品を受け、どのようなアニメーション映像を生み出してくれるのかがとても楽しみです!!

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応募多数に感謝!そして”当日消印”にまつわる・・・

記念すべき第1回北杜市シナリオコンクールでは、日本全国から数多くの応募作品が集まりました!
応募作は締め切り間際に集中して届くため、直前まで作品が集まる気配が感じられず、実行委員会側ではどうなるのかという心配もあったようですが、蓋を開けてみると、応募総数は小中・一般部門合わせて334作品。お陰様で嬉しい結果となりました。

予想を上回る応募数だったため、受賞作品の発表のスケジュールを変更し、以下の日程で行う運びとなりました。

11月15日:小・中学生部門 入賞作発表  および 一般部門 第1次審査通過作発表
12月  1日: 一般部門  第2次審査通過作発表
12月16日: 一般部門  入賞作発表

発表はいずれもHP上で行います。
ドキドキして発表を待っている皆さま、どうぞもうしばらくお待ちください!
現在、審査に向けて実行委員会、事務局のスタッフが、1作1作丁寧に読ませて頂いています。公平を期すために、投稿者の氏名を伏せ、厳正なる審査に当たっています。

残念ながら、締め切りに間に合わなかった方もいたようです。
実行委員会事業推進部長の松永さんの話によると、最後の最後までシナリオの書き直しに挑み、締め切り日当日のぎりぎりの時間に消印をもらおうと郵便局に駆け込む、というのはよくあること。
しかし、今年の郵便局本局の受付時間は24時ではなく21時までとなったところがいくつもあり、その時間の誤算で残念ながら応募できずに終わってしまった!という報告が何件もあったそうです。

”当日消印”に関しては、大前玲子先生が過去にあった興味深いエピソードを教えてくれました。以下、先生談です。

締切ギリギリに作品の構想ができたという人がいて、
今からでは間に合わないと止めたのですが、
「会社を2日間休みます。しかも24時間、開いている郵便局が
隣なので大丈夫です、絶対、出します」と。

頑張って、彼女が描きあげたのが、締切の日の午後10時。
局までは1分。なので、ちょっと休憩して、11時に家を出た。
と、局に貼り紙が。
「コンピューターの故障により、11時から1時まで閉めます」と。
翌年、彼女はTV局のコンクールで大賞を取りました。
悔しさは何よりもカになる…というお話。

 

・・・とても励みになるエピソードですね!まさにドラマのような実話です。


今後、映像製作に向けて、撮影スタッフ(撮影のお手伝い)とキャスト(出演者)ボランティアを募集します。
後日、説明会を開く予定ですので、説明会に参加してみたい方はぜひご連絡ください。

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シナリオの考え方をいつまでも-名残惜しいシナリオ教室一般部門最終回

早いものでもう6回目、今年最後となる大前玲子シナリオ教室一般部門が9月16日に行われました。

全体を通し、作品がひとりよがりになっていないか、脇役ではなく”主人公”が描かれているか、同じことを二重に言ってはいないか、1行目からドラマが展開しているかなど、ここでもう一度見直したい大事なポイントを振り返り、それぞれの作品の紹介に移りました。

これが最後の機会だからと、今回初めて自作のシナリオの内容を発表した人たちも。
「どうしたら人前で発表するときに緊張しないんでしょう?!」という切実な問いに対し、参加者から「息を吐きながら、手のひらの真ん中をぎゅーっと押すといいわよ」という意見が上がり、それはいい!と急遽皆でやってみる場面もありました。

講義を終えた大前先生は、「皆さんが楽しんで下さっていたのが伝わってきて、こちらもすごく楽しかったです。コンクールにはぜひ応募してください」と、いつもながらのエネルギッシュで愛情いっぱいのチャーミングな笑顔で締めくくってくれました。

「厳しい先生と聞いていたんですが?」と尋ねると、まだまだ6回だけだし…というご様子。「まずはシナリオが面白いということをしっかりわかってもらうこと。それがわかれば、もう抜けられなくなります。一生書く人もいます。シナリオを書くことは、自分の心をさらけ出すこと。さらけ出すと楽になります」。
シナリオの考え方は、一度身につけると生きていく上でずっと役に立つようです。自分やいろいろな出来事を客観視して、何かと面白がるようになります。

「何もないより面白い方がいい、人間万事、塞翁が馬」と言う大前先生。先生自身の人生も、聞くとハプニングとどんでん返しだらけでドラマのよう。ぶつかってもそれによって本音を知り合える、というのは、シナリオだけでなく実生活にも通じる思いのようです。

大前先生がシナリオの世界に入ったのは、もとはと言えばご主人への突然の余命宣告(実は誤診?)がきっかけだそう。主婦業から一転、仕事を得るために資格試験の勉強をしていたころ、お子さんに絵本を読み聞かせていて、ふと「これ、私でも書ける、そっちの仕事の方が面白い」と思い、未経験ながら物語を創作。さっそく出版社への持ち込みを敢行するも、どこからも拒否されてしまったそうです。
なぜ駄目なのか知りたくて、友人のつてで人に見てもらうと「シナリオをやりなさい」と言っていたとのこと。その翌日、目に飛び込んできたのがシナリオセンターの新聞広告。連絡し「すぐに来なさい」という返事に舞い上がって、(実は年中募集していたのだそうですが…)入学を決意。

シナリオの勉強を重ね、ついにシナリオライターになったと大喜びしたその日、(実際は企画書を書く仕事を回してもらっただけでライターになったというのは勘違いなのですが)ご主人から海外赴任の話が…。「私は海外にはついていかない。その間に、絶対にプロになるから」と懇願し、その発言通り、ご主人が帰国する4年半ほどの間にプロになったのだそうです。

受講生一人一人の人生も、聞くと多種多様で、シナリオに挑戦すると一つとして同じ内容にならないのが面白いところ。それぞれが書いてきたものを発表したり、お茶の時間に談話することで、次第に親密な空気ができていたところでした。

講義の内容が有意義だったのはもちろん、もう終わるのは寂しい、もっといろいろ話したかったという声が多く、願わくば受講生の誰かの作品が大賞に選ばれ、その暁に祝賀会(&残念会)をしましょう!と、飲み会の場を自主的にセッティングしてくれた人も。

 

シナリオコンクールの応募締め切りは10月6日です。
これまでに頂いた応募に関する質問をもとに、HP上にQ&Aコーナーを追加しましたのでご一読ください。

シナリオ教室に参加された方も、参加されなかった方もどしどしご応募ください!

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アドバイスを生かして-シナリオ教室一般部門第5回目

映像クリエイターの募集が8月末で終了し、全国各地から集まった多くの応募者の書類選考が始まった9月。
2日土曜日には、2週間ぶり第5回目となるシナリオ教室《一般部門》が開かれました。

前回までの復習に始まり、親近感の湧くキャラクターについて、全体の構成についてなど、シナリオ作りにとってとても大事な講義が急ピッチで進みました。

電話をするシーン、メールのシーンなど、具体的な書き方についての質問も上がり、やまなしシナリオ教室のスタッフも教室を巡って個別の質問に答えます。

シナリオ作りに取り組んでみると、細部がどんどん膨らんで枚数が過ぎてしまう、ヘビーな内容とコメディタッチの2つの構想があるけれどどうするか、などいろいろな迷いや悩みが出てくるようです。

各自が書いてきたシナリオやあらすじを発表し、それに対して大前先生が即座にアドバイスをするのを聞いていると、講義の中で先生が伝えたかったことが実際にどういうことなのかが徐々に感じられてきます。

誰と誰の関係性のドラマなのか。対立があると、それぞれの思っていることを表しやすいこと。20分の映画なのでメインのキャラクターを早めに出して展開させることなど、言われてみるとなるほど!とということばかりです。

以前発表した構想を元に、一気にシナリオを完成させて、この日全編を発表した中飯田明秀さんは、「書くのがとても楽しかったです。発表は緊張しましたが、大前先生の指摘が的確でびっくりしました。皆の発表を聞くのも、こんな感じなのかなと思ったり、刺激を受けたりしてとても役立ちます。シナリオを書くのは初めてなので、一人でやっていたらここまでできなかったと思います」と話していました。

自作のシナリオを大前先生に提出して、丁寧で有意義なコメントを書いてもらい、次に繋げる意欲を燃やしている人もいました。

シナリオ教室も残すところあと1回、シナリオコンクールの応募締め切りまで約1ヶ月です。北杜を舞台としたたくさんの素敵なシナリオが出来上がるのが楽しみです!

→シナリオコンクール応募要項

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20分の映画って…短い⁈ シナリオ教室一般部門4回目

8月19日、雨続きから一転して夏らしい暑さが戻った八ヶ岳で、一般部門のシナリオ教室が開かれました。

小説やエッセイは独学で書けても、シナリオは習わないとなかなか書けないとも言われます(スタッフ談)。
しかし2週おきに行われるこのシナリオ教室も4回目となり、皆少しは慣れてきたのでしょうか。大前先生作成のシナリオ教材(なかなかきわどい三角関係のお話です!)の続きを黙々と書き進めます。

全員の発表を聞いてみると、書く人によって登場人物のキャラクターに違いが出るのが面白く、前の時よりも皆断然よく書けているとのお褒めの言葉がありました。

前回に引き続き、コンクール用のシナリオ、またはあらすじの発表も行います。
「夫に勧められてシナリオ教室に参加したけれど、書くのは苦痛しかない!」と言いつつも、さっそく最後まで書き上げて有意義な講評をもらう人。前回発表してアドバイスを得た題材でシナリオを形にし、さらに新たな視点の意見をもらう人。また、タイトル付けについて質問をする人などさまざまです。

それぞれの思いは膨らむものの、今回の映画は20分間。どうポイントを絞っていくかも大事になるようです。

お茶タイムでは、日頃考えていることや、物語ばりの体験談を打ち明け合ったりして盛り上がり、シナリオを書こうなどと志すだけある!と受講者たちの個性の面白さに頷くのでした。

➡︎シナリオコンクール募集要領

➡︎映像クリエイター2名募集(8月末まで)

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応募に向けて3回目ラスト-小・中学生部門シナリオ教室

8月9日に、小・中学生部門の最後となるシナリオ教室が市役所で開かれました。
参加者たちは、恥ずかしがったりためらったりしながらも、自分が考えてきたお話のあらすじを発表し、すでに書き進めたシナリオについてはスタッフが交代で読み合わせを行いました。

北杜市の自然と住人、そこに関係する市外の登場人物がいたりと、どれも個性溢れるお話です。
大前先生からの感想やアドバイスがあり、想像力が刺激される場となっているためか、そこで一気に自分のシナリオを書き進めている子もいました。

シナリオの書き方についての質問タイムでは、ドラマを見ている人が自然に感じる時間の経過のさせ方など、プロの作家でも悩みどころだという手法にも話が及びました。

 

全3回のシナリオ教室でしたが、「内容を覚えきれる回数だった」「もう少し回数があればいい」「もっと先生の経験談を聞きたかった」「丁寧に教えてもらって面白かった」「登場人物がどういう行動をするかとか考えるのが難しかった」「思ったより難しくなかった」「来年もやってほしい」などさまざまな感想があり、シナリオのこと以外に「おやつもおいしかった」「友達ができた」という意見もありました。

また、「発表して、応募する自信がついた」「学校の宿題にもするし頑張って書きたい」「もっと上手になりたい」「これからも書き続けたい」「応募して映画になったら嬉しい」と、シナリオコンクールに向けての意欲も湧き上がっているようです。

このシナリオ教室に参加した子は、コンクール用に書いたシナリオを今月、大前先生に提出して、添削をしてもらうことができます。

コンクールの応募締め切りは、10月6日。
まだ時間がありますので、教室に参加した人もそうでない人も、どんどん書いて応募してください!
グランプリに選ばれれば映像化され、図書カードが授与されます。

蛍のころの「水の山」映像祭
シナリオコンクール応募要項はこちら。

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