一般部門シナリオ教室、2回目へ

一般部門シナリオ教室の第二回目が7月22日に開かれました。前回参加できなかった方も含め、30名以上の参加者が三代校舎ふれあいの里に集まりました。

前回の復習を少し行った後、講義はだんだんとシナリオ作りのための本格的な内容へと進んでいきます。
ドラマとは人の感情を書いていくもの、対立や葛藤といった”困ったこと”が起こることで面白くなっていくこと…。

大前先生自身のリアルな経験談をはじめ、いろいろな例を交えながらテンポよく進む講義に、全員が引き込まれていきます。

講義の内容を理解するために、テキストのシナリオに続けて実際に書いてみる時間もありました。
また、前回出された宿題は「やまなしシナリオ教室」のスタッフが目を通し、幾人かは勇気を持って発表して拍手をもらっていました。

今回初めて参加した坂野友香さん(東京都渋谷区在住・女性)は、子どもの頃からよく八ヶ岳に遊びに来ていて、お話を書いたこともありこの企画に興味を持ったとのこと。
「書く内容に良い悪いはないと最初に聞けてよかったです。シナリオがこんなに深いものとは思っていませんでした。聞いていると哲学的というか、考え方から大前先生の人柄が伝わってきます。生活の中にあることや身近に感じることがシナリオになっていくのだと思いました」と、講義を多いに楽しんでいた様子でした。

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