5/2のラジオで映画が観たくなる!

新型コロナウイルス感染拡大防止に努めて自宅で時を過ごし、映画やドラマを観る機会が増えている方もいるのではないかと思います。
そこでぜひ聴いてほしいのが、次回5月2日(土)10:00〜10:55放送(再放送は翌日10:00〜10:55)のラジオ番組 ”小林節子と大前玲子のMovie Brunch”です。
映画製作にまつわるトークが次々と飛び出し、「さっそく観てみたい!」「もう一回観よう!」と気になってしまう映画が出てくるのではないかと思います!

先日の収録の様子。小淵沢町にあるえほん村の一室をお借りして行われました。夢いっぱいの手づくり木造家具やさまざまな種類の絵本に囲まれて、映画トークの始まりです。

さあ、今回のゲストは、日本アカデミー賞最優秀編集賞をこれまでに2度も受賞された編集技師、長田千鶴子さんです。一体今までに何本の日本映画を編集されたのでしょうか。ウィキペディアなどを覗くと、故・市川崑監督作品群をはじめ、長田さんが編集した作品がずらりと並んでいますが、それでも「抜けている作品があるようね」とのこと。

長田さんは小淵沢町にお住まいで、そのご縁で本映像祭作品『虎をかぶりて、駆けてく』の編集をしていただくことが叶いました。「最初はお断りしたんですが・・・(笑)」とその経緯もラジオでお話いただいています。

「長田さんが一番好きな映画は?」との質問に、砂漠シーンへの転換が見事な”あの”洋画について、身振り手振り付きで熱く語る長田さん。まだ本格的に編集の仕事をされる前に観た映画だそうですが、編集的な視点を既にお持ちだったのではと感じます。

お話を聞くにつけ、フィルム時代の編集の仕事量の凄さに恐れ入ります。市川崑監督や、有名俳優さんの撮影中のエピソードなど、長田さんだからこそ語れる映画製作の裏話が尽きません。
長田さんおすすめの映画音楽も流れますのでお楽しみに。

外出自粛の状況で大前玲子先生は残念ながら東京からお越しいただけないため、代わりに松永監督が小林節子さんのお相手をつとめました。
収録の合間も、「あの映画のあそこはどうだったの?」と監督から長田さんへの質問は続き、それぞれの時代を感じて製作陣の情熱へと想いを馳せる充実した時間となりました。

大前先生は電話出演されますので、今回もシナリオワンポイントレッスンがしっかりとありますよ。どうぞお楽しみに!

★ラジオドラマシナリオの応募受付は始まっています。WEBからの送信をお待ちしています。応募要項はこちら。→第3回「北杜市シナリオコンクール」

エフエム八ヶ岳は、配信エリアのラジオ放送だけでなく、公式HPのインターネットラジオにより世界中どこにいてもお聴きいただけます。
アーカイブス(今まで放送された番組)もネット上でぜひお聴きください。

★当実行委員会では、ラジオドラマの声優として参加してくれる方を募集しています。ぜひ「声優さんボランティア・バンク」にご登録ください!経験や性別、年齢は不問です!詳しくはこちら。

ラジオレギュラー化決定!次回放送は4/4

昨年12月にスタートしたラジオ番組 ”小林節子と大前玲子のMovie Brunch”が、4月から1年間、正式にレギュラー番組として継続することなりました!
皆さまからの当番組への投稿もしっかりと届いています。ありがとうございます!!

次回の4月4日の放送に向け、エフエム八ヶ岳の小淵沢スタジオで収録が行われました。
「何か聞かれたら、どんなことでもすぐ答えなくてはと思うと毎回毎回緊張して」と話す大前先生ですが、この日も節子さんとのフリートークに花が咲きます。節子さんは先日行われたラジオドラマの収録にも顔を出され、いつも楽しんで臨んでおられます。

今回は、北杜市の渡辺市長も収録に駆けつけてくれました。玲子さん&節子さんペアとともに、収録の1時間だけは、市長も”英子さん”として参戦!

来月から大前玲子シナリオ教室が始まりますが、市長は以前、大前先生による子ども向けのシナリオ教室を見学されており、ひとつのことから大きく世界が広がるシナリオの勉強にいたく感動したと、その様子についてお話されていました。

また、この映像祭が「水の山」の名を冠していることから、「水の山」について節子さんが市長に質問。ユネスコエコパークへの登録を機に、市内の人でもまだまだ見つけきれていない北杜市の魅力を皆で発見し、映像関連で表現して市民参加型のお祭りとして楽しむという趣旨や、立ち上げからこれまでの思い出などが語られました。

今回も新作ラジオドラマの放送があります。タイトルは「花衣」です。
ラジオのドラマシナリオと、他のシナリオとの一番の違いは、「声だけで映像が全部思い浮かぶように書くこと」と大前先生。役者が演じてみせるのではないので、書き手だけがわかっていて聞いている人はよくわからないという箇所がないように、特に気を付ける必要があるようです。

第3回「北杜市シナリオコンクール」の要項も発表されました!北杜市を舞台とした5分間のラジオドラマのシナリオで、月毎にテーマがあります。
今回はWEBからの応募のみとなっており、すでに送ってくださった方もいらっしゃいます。
自分のシナリオによるドラマがラジオで流れることを想像して、ぜひ挑戦してください!!

今回収録した番組の放送は、4月4日(土)10:00〜10:55(再放送は翌日10:00〜10:55)です。
エフエム八ヶ岳82.2MHzでぜひお聞きください!!

エフエム八ヶ岳公式HPのインターネットラジオでスマホやパソコンでもお聴きいただけます。アーカイブス(今まで放送された番組)もネット上でぜひお聴きください。)

★当実行委員会では、ラジオドラマの声優として参加してくれる方を募集しています。ぜひ「声優さんボランティア・バンク」にご登録ください!経験や性別、年齢は不問です!詳しくはこちらをご覧ください。

ラジオドラマ第2弾を収録!放送は3/7 10:00〜

ラジオ番組 ”小林節子と大前玲子のMovie Brunch”で放送するラジオドラマの収録を、2月15日にエフエム八ヶ岳で行いました。
2回目となる今回は、第二回北杜市シナリオコンクールでグランプリを受賞し、今年映像化される「オオムラサキと図鑑くん」の作者、竹上雄介さんがスピンオフとしてのドラマシナリオを書いてくれました。

「ウジウジ虫の脱皮」というタイトルの7分ほどのドラマ。やはり、国蝶であり市の蝶であるオオムラサキが登場します。
恋心をなかなか伝えられない主人公を演じるのは、泉中学校2年の河野桂くんです。実は、一昨年映像化した「虎をかぶりて、駆けてく」で主人公を演じた河野実里さんの弟さんです。

ヒロイン役は、同じく泉中の3年生、安倍彩野夏さんです。河野くんと学年は違いますが、ともに生徒会の役員をしていたということで息ぴったり。二人とも学園祭などの劇で主役を演じた経験があり、表現することが好きだそうです。

前回も声優を引き受けてくれた百千若(ももち わか)さんは、今回、蝶の声という特殊な役にトライ。いろいろなバージョンの声を考えてきて、読み合わせの段階から弾けた表現で周囲を沸かせてくれました。

「ここはこんな感じで」といった細かい打ち合わせの後、いよいよ収録へ。
さらに「もっとこうしてみたら」と相談を重ねながら何テイクか撮り、無事完了!

収録後、河野くんは「思ったより長かった。最後、集中が切れて間違ってしまったけど、役に入って声をやれて楽しかったです」と話していました。
安倍さんも初めての声優を楽しんだようです。「とてもいい経験になりました。”きゃあ”と叫び声をあげるところなどが難しかったです」。
百千さんは、「やりすぎだったら松永監督に指摘してもらえるだろうと思って、思いっきりやりました。めちゃくちゃ楽しかったです!このように人間ではないような役も今後またできたらと思います」と意欲を見せていました。

前回に引き続きナレーションを担当した角田妙子さんは、「前回のON AIRで自分の声を聞いて、落ち着きすぎていたかな、と反省。今回、中学生のお話なので、シナリオの雰囲気に合ったトーンになればと思ってやってみました」と工夫している様子でした。

 

皆さん、お疲れさまでした!ヒロイン役のお母様である安倍エリナさん(写真一番上)は、シンガーソングライターでピアノ作曲家でもあり、今回のドラマに合った音楽をつけてくれることになっています。
中学生たちのピュアでちょっぴりくすぐったい物語。短い命を生きるオオムラサキの明るいキャラクターとともに、どうぞお楽しみに!!

このラジオドラマを含む次回のラジオ放送は、2020年3月7日(土)10:00〜10:55(再放送は翌日10:00〜10:55)です。
エフエム八ヶ岳82.2MHzでぜひお聞きください!!

エフエム八ヶ岳公式HPのインターネットラジオでスマホやパソコンでもお聴きいただけます。アーカイブス(今まで放送された番組)もネット上でぜひお聴きください。)

ラジオ番組内では映画や映画音楽の話が盛り沢山。
あなたが大好きな映画を一本だけあげるとすれば、何ですか?理由も合わせてぜひ投稿してください!
お待ちしています。https://hokuto-eizosai.com/radio.html

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ラジオドラマを初収録!放送は2/1 10:00〜

月1回のペースで第1土曜10時から

ラジオ番組 ”小林節子と大前玲子の「Movie Brunch」”が次回の2月1日の放送で3回目を迎えます。放送日に向け、初の試みであるラジオドラマの収録が1月18日に行われました。

ラジオドラマは音のみで表現するもの。映像が氾濫する現代において、かえって自分なりにイメージする力が刺激されると思われます。当初からあった当映像祭でのラジオドラマ 製作の構想が、早くも実現します!

今回製作するのは5分程度の短いドラマを2本。テーマはいずれもバレンタインデーです。シナリオは、手始めにやまなしシナリオ教室の受講生から募ったものです。
北杜「水の山」映像祭ラジオドラマ実験工房 作品NO.1のタイトルは、「ワンチーム」。高校生の物語で、収録には北杜高校演劇部の3名が参加してくれました。

 

松永監督から言い回しや声の出し方に関する細かい相談や指導があり、エフエム八ヶ岳の内藤さんに技術的なご協力を頂いて、いよいよ音録りへ。
声が響かないよう和室で収録しているせいもあって、どこか和やかな雰囲気もあります。

バレンタインの日のモテ役を演じた植松祐斗さん(高2)。役名に馴染むのに手間取ったそうですが、持ち前の美声で精一杯演じてくれました。他の人物になりきるのは楽しいそうです。(憧れの俳優は藤原竜也さん。)

写真右の茂木みずかさん(高2)の将来の夢は、なんと声優。そのため今回は貴重な経験になったそうです。「声だけでどう表現するかが難しいと思いました。声を聴いて素敵だと思ってもらえるような声優になれたら」と話していました。
写真左の村松結生さん(高1)は、「緊張したけれど、周りの皆さんが明るくて楽しくできました」とのこと。これまで、子どもからヤンキーまで幅広い役を演じたことがあり、「大人の役なんかにも挑戦してみたい」と演技への思いを語ってくれました。

記念撮影は、演劇部顧問の先生(右端)や松永監督、ラジオパーソナリティーの小林節子さん(左端)とともに。自分たちが声で出演したドラマが放送されるのを楽しみにしつつ、「高校生たちにも、たまにはこんなラジオを聴いてほしい!」と話していました。

ラジオドラマ実験工房 作品NO.2 は大人の物語で、タイトルはずばり「バレンタインデー」。A Iロボットが登場します。

このシナリオを書いた平野夏芽さん自身が、A Iロボット・アイコの声を担当されました。ロボットらしい平坦な声がとてもお上手です!
ストーリーの受け取り方は人によってさまざまですが、最後に切なさを感じる人、またはブラックに受け取る人もいるとか。

平野さんは、やまなしシナリオ教室に長年通われており、今回、数分という短かさのラジオドラマを創ると知り「これは絶対に出そう!」と奮起したそうです。A Iロボットを入れようと決めてからは、一気に書き上げたとか。
シナリオを書くことは、自分の中で引っかかっている思いに整理をつけ、はっきりさせることにもなるのだそうです。
筆が進まない時期もあったそうですが、大前玲子先生の講座は面白く、書けなくても聴きに行くだけで刺激になると話していました。

こちらはヒロイン役を引き受けてくれた百千若(ももち わか)さん。学生時代に演劇経験があり、普段は裏方にまわることが多いそうですが、難しいシーンを好演されていました。

相手役は、当映像祭の次の映画製作で助監督を務める中澤裕介さんです。中澤さんも普段裏方ばかりで、出演は初体験だそうで真剣に取り組んでいました。

やまなしシナリオ教室のベテラン受講生で、当映像祭に最初から参加していただいている角田妙子さんは、セリフ以外のナレーションなどを担当されました。

 

また、この日は「水の山こども情報局」のこども局員たちが、当映像祭の活動の様子を取材したいと訪れており、こども目線の真摯な質問に松永監督が返答していました。

 

ラジオドラマを初収録を終えて、充実感いっぱいの皆さん。どう出来上がるのかとても楽しみですね!
数日後に大前玲子先生と小林節子さんの通常のラジオ収録があり、その中で、完成した2本のドラマを聴いて講評を頂くという流れです。

ラジオドラマを含む次回のラジオ放送は、2020年2月1日(土)10:00〜10:55(再放送は2月2日(日)10:00〜10:55)です。
エフエム八ヶ岳82.2MHzでぜひお聞きください!!

エフエム八ヶ岳公式HPのインターネットラジオでスマホやパソコンでもお聴きいただけます。アーカイブス(今まで放送された番組)もネット上でぜひお聴きください。)

ラジオ番組内では映画や映画音楽の話が盛り沢山。
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お待ちしています。https://hokuto-eizosai.com/radio.html

※今後、ラジオドラマシナリオ(5分程度)の一般公募と、ラジオドラマを視野に入れたシナリオ教室も開催する予定です。詳細が決まり次第、HPで告知しますのでお楽しみに!!

12/7(日)10:00〜のラジオ番組を収録!

12月7日(日)からスタートするラジオ番組 ”小林節子と大前玲子の「Movie Brunch」”の初収録が行われました!
収録場所は、八ヶ岳コミュニティ放送エフエム八ヶ岳(82.2MHz)の小淵沢・本社スタジオ「ラヂオヴィラ」です。

まずは打ち合わせから。比較的ポピュラーな映画を題材に、印象的な映画音楽を何曲か挟みつつ、お二人が思うままにフリートークを繰り広げるという内容です。

打ち合わせをしすぎて面白味が半減してもいけないし、かといって55分間、大きな編集なしの一発録りですので、ある程度の時間配分も考えておく必要があります。

大前玲子先生は、北杜のシナリオ教室はもちろん、プロを多数輩出している青山のシナリオセンターの人気NO.1講師ですのでトークはおてのものですが、ラジオは初めてということでかなり緊張されています!
そこで、ベテランフリーアナウンサー(元フジテレビアナウンサー)の小林節子さんに、新人の頃の失敗談を伺って笑い合ったり・・・。

いざ、収録ブースへ。タイトルコールはどのタイミングで入れるかなどを話し合い、オープニングの映画音楽がゆるりと流れ、トークへと移っていきます。

とにかく題材はお二人が大好きな「映画」ですので、ひとたび話し始めればネタはいくらでもあります。ご実家が映画館だったという小林節子さんの映画への想い、「このシーンにはこんな工夫が込められいる」といったシナリオの”仕掛け”の話・・・さあ、一体どんな55分になったのでしょうか?!

収録を終えたばかりのお二人。興奮冷めやらぬ表情で「楽しかった!」と小林節子さん。大前先生は「節子さんは時間をしっかり見ながら話されていて本当にプロだと思いました!」と話されていました。

臨機応変に番組作りに当たっていただいたエフエム八ヶ岳の皆さま、ありがとうございました!

番組の初放送は、2019年12月7日(日)10:00〜10:55(再放送は12月8日(土)10:00〜10:55)です。
エフエム八ヶ岳82.2MHzでぜひお聞きください!
(エフエム八ヶ岳公式HPのインターネットラジオでもお聴きいただけます。)

2020年1月以降3月まで、月1回のペースで第1土曜10時からの55分間ON AIRされます(第1日曜10時から再放送)。
北杜「水の山」映像祭のHPでは、ラジオ番組”小林節子と大前玲子の「Movie Brunch」”に対する投稿を受け付けています。
あなたが大好きな映画を一本だけあげるとすれば、何ですか?理由も合わせてぜひ投稿してください!お待ちしています。
https://hokuto-eizosai.com/radio.html

第2回映像祭、大盛況でした!

 

11月17日、美しい秋晴れの日曜日に「第2回 北杜「水の山」映像祭 in 2019」が開かれました。会場は小淵沢町の女神の森セントラルガーデンです。

市内外から数百名のお客様にご来場頂き、映像祭オリジナルTシャツに身を包んだボランティアスタッフたちが迎えました。

今回の司会は、第1回製作映画「虎をかぶりて、駆けてく」で主人公を演じた河野実里さんです。
当実行委員会の小野会長による開会挨拶からスタートしました。

渡辺市長が登壇し、北杜市は命を守る宝である水に恵まれていることなどが語られました。

続いて、今年の5月末から9月初めにアニメーションワークショップ「北杜で1日!アニメーション」が5回に分けて行われたことが紹介され、5回全てに参加した3名の小学生に市長から皆勤賞のプレゼントが手渡されました。

熱心に制作を楽しんだ皆勤賞の3名。「ワークショップは難しいところもあったけれど、面白い方が大きかった」「人形を作るのが一番面白かった」などそれぞれに思い出があるようです。

「北杜で1日!アニメーション」の講師を務めたアニメーション作家ユニット デコボーカル の2人が、午前と午後にアニメーションワークショップを行いました。

午前中の「入門編」では、スマホで簡単にできるアニメーション制作アプリのAnimaticやKomakoma、Stopmotionの使い方などを紹介。10年ほど前と比べてアニメーションづくりが格段に身近なものになっているようです。

そしていよいよ、「北杜で1日!アニメーション」のワークショップ5回分をデコボーカル がまとめた10分程のアニメーション映像を初上映!
「自分が描いた絵が出ていておもしろかった」「音声がたくさん入っていておもろかった」「ダイジェスト版とはまた違った世界観のあるアニメーションで素敵」といった感想が挙がっていました。

続いて、第1回製作映像の「最後の森、はじまりの人」(アニメーション)と「虎をかぶりて、駆けてく」が再上映されました。
「虎をかぶりて、駆けてく」で主人公の祖父役を演じた松田さんも会場に訪れており、製作当時を思い出したりしながら皆で鑑賞しました。

さて、たくさんの美味しい食のブースが並んでいるのも映像祭の魅力です。

あれが美味しい、これは買っておかなければ、と目移りしてしまう楽しさ。

八ヶ岳周辺で大人気のレストランやカフェのほか、実店舗を構えていないお店も出店しているとあって、陽樹コミュニティーホールで多くの人がお腹も心も喜ぶひと時を過ごしました。

お昼からは、小林真人さんによるピアノライブが行われました。映画が好きな小林さんは、映画「虎をかぶりて、駆けてく」の音楽監督としても尽力されており、松永監督とのトークが弾みます。

情熱的な音色が流れ出し、会場がたちまちあたたかな雰囲気に包まれます。
映画の挿入歌「流れる雲を見ていた」の生演奏も披露。小林さんは八ヶ岳にゆかりが深く、この地の自然に魅せられて作った曲も多いそうです。

落ち着いたムードのコンサートだけでなく、会場の皆とコミュニケーションを取りながら打ち解けた雰囲気で行うライブも大得意な小林さん。
12月から当実行委員会のラジオ番組をお願いするフリーアナウンサーの小林節子さんも、ちょっぴりセッションに参加!

前会長の古澤さんも、小林さんとの突然の共演をエンジョイ!

アンコールにも応えて頂き、ルパン三世のテーマといった馴染み深い曲などで大いに盛り上がりました。

一方、特別会場では大前玲子先生によるオープンクラス「シナリオづくりの魅力」が開かれました。これまでに開催したシナリオ教室で大前先生のファンになったという人や、どんなものか聞いてみたいと親子で参加した人などが席に着き、シナリオづくりの魅力に親しんでいました。

デコボーカル によるアニメーションワークショップの「実践編」では、その場で撮った写真をつなげて動きを作り出す様を実演。何枚もの絵を描いてアニメーションにすれば、現実ではありえないような突飛な動きさえ実現できます。

また、同じものを毎日写真に撮り続けてつなげるだけでも、面白いアニメーションになるようです。「子どもの成長記録にも最適」と、ご自身の子どもたちを日々記録した楽しいアニメーション映像も紹介してくれました。

アニメーションの語源はアニマ(=魂)であり、さまざまなものに生命や意志を与えるかのように動きを与え、普段の生活の中に動きの1コマ1コマを見い出す楽しさを感じてほしいと話していました。

会場で販売中のオリジナルグッズが当たる抽選会も開かれました。

会場で配られたアンケート用紙の一部が抽選券となっており、当選した人はDVDやTシャツ、トートバッグなどをにこやかに受け取っていました。

ラストを飾ったのは、デコボーカル の構成による12作品「日本の短編アニメーションの世界〜ファミリーセレクション〜」の上映です。
ひとくちにアニメーション作品と言っても、世界観や印象は実にさまざま。アニメーションというものの懐の広さに驚かされます。デコボーカルとしての作品も、お二人それぞれの作品も上映され、別々の魅力があるのが素敵でした。

子どもへのあたたかい視点を感じる作品「Good Night」の作者、南家真紀子さん(写真中央)と、絵と文字がひと続きのしりとりのように展開していく「わたくしりとり」の作者、奥下和彦さん(写真右)が来場されており、アニメーションづくりへの想いを語ってくれました。

1日のお祭りが無事終わり、興奮と充実感の中で一息つくスタッフの皆さん。
前日の準備から片付けまで大変だったと思いますが、進んで取り組まれており「すごく楽しいボランティアだった」という声もありました。
今後もさまざまな方の協力を仰ぎつつ、是非いろいろなイベントをともに楽しんでいければ嬉しいです!!

 

3期のシナリオ教室最終回と懇親会

第3期のシナリオ教室も最終回の6回目となりました。
写真は、この日配られたエフエム八ヶ岳(82.2MHz)の次期プログラムパンフです。ラジオ番組”小林節子と大前玲子の「Movie Brunch」”が、2019年12月からスタートする予定で、月1回のペースで第1土曜10時からの55分間(再放送は第1日曜10時から)放送されます。
映画と映画音楽を題材に、大前先生とフリーアナウンサーの小林さんがシナリオやドラマ作りの魅力について語り合います。ラジオドラマ制作に向けてのプレ番組ということで、とても楽しみです!

 

さて、シナリオ教室最終回のテーマは、「観た人を感動させられる作品を作ろう」でした。
自分がドラマや映画を観て感動したときは、なぜ感動したのかを考え、書き出してみるといいそうです。逆に面白くなかった場合は、なぜ面白くなかったのでしょうか。

観ている人に主人公の感情が伝わり、感情移入できることは大切。シナリオを書く側は、いろいろなことを説明したくなりがちですが、観ている側には「わからないからこそ面白い」ということがあるようです。

今回は最後なので、自分がコンクール用に書いている作品について発表をする参加者が何人もいました。20枚どころか60枚になってしまい内容を見直している人や、一度書いて大前先生に添削してもらったものの、テーマが平凡なのではと気になってさらに別の作品を考えてきた人もいます。

北杜市シナリオコンクールには何点でも応募できます。なお、次回のコンクールの開催時期は来年後半になりそうなので、まだまだ楽しんで考える時間があります。(開催時期は決まり次第、HPで告知します。)

最後に集合写真を撮りました。前期に引き続き参加してスキルアップした方、途中参加して面白さを知り次期も是非参加したいという方など、県内在住者を中心としたさまざまな方が第3期のシナリオ教室を楽しみました。

須玉ふれあい館の和室で懇親会も行われました。自己紹介では、教室に参加したきっかけやそれぞれの今の想いなどが語られ、最近のドラマについて持論をぶつけ合う場面もありました。

今期のシナリオ教室は月1回の開催だったため、前期の2週間に1度のペースよりも宿題に取り組む時間が取れて良かったという意見や、大前先生の丁寧な添削に感動した、コンクール前にもう添削してもらないのが残念といった感想が上がり、今期の終了を名残惜しみつつシナリオ仲間としての交流を深めていました。

いよいよ今月17日(日)に迫った第2回北杜「水の山」映像祭 in 2019では、大前玲子先生による特別講座『シナリオづくりの魅力』オープンクラスも開かれます。会場の女神の森セントラルガーデン(小淵沢町)の特別講座ブースで14時から約1時間の予定。どなたでも無料で参加できる講座です。
プロを幾人も輩出しているシナリオセンター人気NO.1講師、大前先生のクラスを気軽に体験できるこのチャンスをお見逃しなく!

11/17開催 第2回北杜「水の山」映像祭情報!映像プログラムやライブ、
ワークショップ、そして八ヶ岳ならではの食のブースもいっぱいです。
お楽しみに!!

https://hokuto-eizosai.com/eizosai201911.html

「オオムラサキと図鑑くん」のオーディション

2020年に映像化される第2回北杜市シナリオコンクールグランプリ作「オオムラサキと図鑑くん(仮)」の出演者オーディションが行われています。

前回に引き続き、今回も”北杜市民による北杜ロケの手づくり映画”製作を目指しています。そのため、応募者は全員、北杜市在住者です。

今回の映画は、北杜市の昆虫で国蝶でもあるオオムラサキをめぐって子どもたちが心を交わすハートフルな物語です。登場人物のほとんどは、小学校高学年の子どもたち。蝶々を見つめ、心を閉ざしたり、慰めようと頑張ったり、新たな場所へと誘い出したり・・・さまざまなシーンがあります。

オーディションに参加した子どもたちは、自己紹介ののち、オーディション用のセリフを覚えて思い思いの演技を披露します。

演技経験がある子もいれば、未経験ながらやる気いっぱいの子もいます。「今度は違う感じでやってみて」という監督の指示に、一生懸命考えながら挑戦していました。

本番の撮影は、オオムラサキの羽化のシーズンに合わせて来年7月頃を予定しています。それまでに稽古を重ねて、それぞれの役柄を掴んでいくのでしょう。子どもたちのピュアな魅力が、どのような映像になっていくのかとても楽しみです!


 

新しい映像祭Tシャツが出来上がりました!今年はトートバッグも作成!!
今年もSakura Fantasmaさんのイラストがとっても可愛いです。映像祭Tシャツやトートバッグは販売も行います。また11/17の第2回北杜「水の山」映像祭のボランティアスタッフに参加していただいた方に進呈します。ぜひ参加してくださいね。

第2回北杜「水の山」映像祭の情報とボランティアスタッフ応募はこちら。

https://hokuto-eizosai.com/eizosai201911.html

魅力的なキャラクターの主人公を描く!

10月5日に大前玲子シナリオ教室の5回目が行われました。
参加者たちが宿題に書いてきた質問を受け、”電話をかけているとき”のシナリオの書き方といった具体的な内容から講義が始まりました。

この日のテーマは、魅力あるキャラクターについてです。
ドラマは主人公を描くものであり、主人公のために相手役がいて、主人公のために事件が起こります。そのため主人公のキャラクターはとても重要だそうです。

どんな人物ならば魅力的に感じるでしょうか。不思議なことに、美点ばかりでなく、少しマイナスの要素がある人物には感情移入しやすいようです。

そして、その人物ならこう言うだろう、そう言うしかあり得ない、というほどにセリフが決まったら最高でしょう。名台詞の例を先生が挙げ、参加者たちはなるほど、と感じ入っていました。

起承転結についてのお話もありました。起承転結という言葉は皆知っていると思いますが、北杜市シナリオコンクールのように20分ほどのドラマならどうあればいいでしょう。
ドラマで大事なのは何かが変わるということ。一番大切な変化を描くために、それまでの過程をどう持ってくるのが効果的かを考えます。

20分は意外と短いものです。今回も参加者たちが自身のシナリオの構想を発表しましたが、視点を絞ったり、登場人物を減らす方向で考え直そうとしている人もいました。

発表をすることで、他の人のふとしたアイディアをもらう機会が得られます。
「〇〇したことにすれば、その設定でもいけるのでは」「思い切ってファンタジーにすればいろんなことができる」「地名をはっきり書かない方がいいかも」など、発表に対していろいろな意見が上がり、それぞれが自分の構想の助けにしているようでした。

また、12月からスタートする大前先生と小林節子アナウンサーとのラジオ番組が映画を軸にしたトークになることから、「自分が一番好きな映画」を順に発表する場面もありました。

11月17日に行われる第2回北杜「水の山」映像祭in2019のパンフレットも出来上がりました!
さまざまなプログラムがあるのを見て、「大前先生の特別講座には両親と一緒に出たい」「ライブもあるんですね」「短編アニメーションのセレクションを全部観たい」などの意見が上がっていました。当日が楽しみですね!

映像祭in2019では、当日と前日にボランティアスタッフとして参加してくれる方を募っています。スタッフでも、当日好きなプログラムに参加できるように調整可能です!
スタッフにはオリジナルTシャツや500円分の食事券などをプレゼントいたしますので、ご都合のつく方はぜひ皆で楽しみませんか?ご応募お待ちしています!

→ボランティアスタッフの応募はこちら

 

 

 

観る側を思い、妄想力や嘘つき力を!

月1回のペースで行うシナリオ教室。9月7日で早くも4回目となりました。
今回のメインテーマは、面白いシナリオを描くための「妄想力」や「嘘つき力」についてです。

直接セリフでは言っていないけれど「こうなったんだな」と観ている人がわかるような、妄想力が刺激されるドラマは面白いものです。
また、例えば「本当は好きなくせに嫌いだと言っているんだな」などと、観ている人にはわかってしまう嘘にも面白さがあります。
そうした場面を作るときに重要なのが「ト書き」だそうです。

「今日の講義を聞いて、ト書きの重要さを改めて感じました」と話すのは、前回の北杜市シナリオコンクールに初投稿し、北杜市長賞を受賞した小澤治子さん。セリフはたくさん思い浮かぶものの、ト書きはまだまだ難しく感じるそうです。ただ、大前先生のシナリオ教室に参加するのが2年目なので、去年より理解が進んでいると思うと話していました。

次のシナリオコンクールに向け、皆の前で自分のシナリオの案を話すのは重要な機会です。シナリオを書き上げていない段階なら、大胆に的を絞ってより効果的に変えたり、新たな発想をもらって再考したりといった変更がしやすいためです。

熱い思いで書き進めていると重要なことが分からなくなることがありますが、主人公は何をするのか、悩みは何か、そしてどんな変化があるのかを見直してみるといいそうです。北杜市シナリオコンクールのためには、北杜らしさも忘れずに。

「これまでいろいろなお話が頭に浮かんでいたけれど、それを表現する方法を習えてすごく嬉しい」「大前先生のアドバイスが毎回ためになるので、シナリオ教室があと2回しかないのが困る」「シナリオセンターの通信講座を2年ほど受けているが、こちらは月1回なのでゆっくり聞いて考えられる」「シナリオは難しいけれど、感情を書いたり順序よく展開できたりすると楽しい」「山梨の自然のことを書けたらいい」「一緒に頑張れる人がいたらいい」など、参加者たちはいろいろな思いで取り組んでいるようです。

大前先生によると、物語の発想は必ず自分の中にあり、ゼロからは出てこなくても自分の中にあるもの同士をくっつけたりして見つけ出すことができるそうです。
それぞれの描きたいことが、きっと素敵な形になるといいですね!

北杜市シナリオコンクールは来年春頃の予定です。(時期は未定ですので、決まり次第告知します。)募集の大枠はやはりこれまでと同じく「北杜の自然と人間」をテーマとしたドラマ映像(20分)のシナリオですので、皆さんたくさん案を練ってくださいね。