初上映&スペシャルライブ大成功

『映画「オオムラサキと図鑑くん」上映&水の山スペシャルユニットライブ』を11/23に八ヶ岳やまびこホールで開催しました。

午前の部・午後の部ともに予約で満席。映画ができるまでの様子をまとめたパネルを入口に飾り、来場客を迎えます。

司会は、これでまでラジオ等で当映像祭の活動に尽力されたベテランフリーアナウンサーの小林節子さんです。

初めに当映像祭実行委員会会長の小野光一さんが登壇し、映画の完成までに長い期間があったことを振り返りました。
ロケは数日間のみで、よくこれだけのものができたと感じたそうです。

続いて「オオムラサキと図鑑くん」のシナリオを書いた竹上裕介さんと、脚本家の大前玲子先生が登壇。
大前先生は「竹上さんの作品をグランプリに選んで正解でした」と話し、竹上さんのその後の活躍として、映画の脚本の世界で最も権威のある「城戸賞」で最終選考の10名に選ばれたことを紹介しました。

大前先生は「”シナリオに命を吹き込む”と言うのですが、シナリオはそれ自体素晴らしいけれど、映画は一人ではなくいろいろな人が協力して皆で創り上げるからこそより面白い」と話していました。

ブザーが鳴り、映画の初上映です。
「のめり込んで観ていたのか30分弱とは思えないほど長く感じた」「面白かった、図鑑くんが暗に自分の気持ちを伝えるところが良かった」「メリーゴーランドの映像が綺麗だった」「最後の咲ちゃんの表情が素敵だった」「八ヶ岳をバックに電車が通るシーンなど景色の映像も良かった」など、さまざまな感想がありました。

自分が書いたシナリオの映画をこの日初めて観た竹上さん。「主演2人の演技がうまかったです。2人が将来有名になったらこの映画でデビューしたと言ってもらいたいです(笑)。シナリオを書いた後は松永監督に任せたきりでしたが、映画には音楽やアニメーションも入っていて素晴らしく、自分が気持ちを込めて書いたクライマックスのシーンも想像以上に出来上がっていて嬉しかったです」。
今後もシナリオを書こうという意欲がさらに湧いたそうです。

主演の2人が舞台挨拶をしました。図鑑くんを演じた島田周くんは、「自分の演技を観るのは恥ずかしかったけれど、いろいろな人が関わっていい映画が出来て良かったです」と観客に向かってしっかりと話していました。

咲ちゃん役の中村結愛ちゃんも、自分の演技を観るの恥ずかしくてよく観ることができなかったとのことですが、「ロケの4日間を思い出した」と、頑張った場面をいろいろと思い返していました。
結愛ちゃんのお母様の中村みゆきさんは「この子は未熟児で産まれた子なので、体操なんかをできるだけでも感動するのに、気軽にお芝居を始めたのがこうして映画にまでなって、本当によく成長したと思う」と話し、フリースクールを経営されているので「学校で皆で映画を観てもいいかも」と考えているようでした。(→映像貸出についてはこちら

イベントの後半は、この日限りのスペシャルユニットライブです。
まずは北杜高校ギター部が、バッハやチャイコフスキーのクラシック曲から情熱大陸、ジブリメドレーまでを披露。指揮はギター部外部講師の有坂光生先生で、曲の合間に楽器の紹介をする場面もありました。

もう1人の指揮者で映画主題曲をギター合奏向けに編曲した牧田いくみ先生は、「コロナ禍で演奏する機会が少ないこともあり、このように音が気持ちよく響くホールで演奏できるのは皆嬉しいと思います」とのこと。
ジャズピアニストの越智健二さんを交えて、主題曲「美しい空ーオオムラサキの杜」を演奏し、会場がやわらかなメロディーで満たされました。

劇中の音楽制作を担い、映画に彩りを添えてくれた越智さんは、ライブでもジャズピアニストらしい華やかな展開の音色で観客を楽しませます。

そこに加わるのが、林田由紀子さんのボーカルです。主題曲のほか、玉置浩二さんの曲「行かないで」を熱唱。
林田さんの歌声を聴いて、これまでのあれこれが胸によぎり、ぼろぼろ涙をこぼしていたスタッフもいました。

アンコールに応える形で、中島みゆきさんの「糸」を全員で披露。情感溢れるラストとなりました。

会場に足を運んでいた北杜高校ギター部の卒業生。コロナの影響で映画の完成時期が伸びたことから、この日は後輩たちが会場でプレイしましたが、劇中のギター演奏は彼らの代が担っています。
「収録の時は、オオムラサキが舞う情景を思って弾きました。映画を観たらその思いがそのまま出ていて嬉しかったです」。

映画に出演したキャストやスタッフも来場していました。「また参加したい」「いい経験だった」「今日は映画だけでなくライブも観れて良かった」といった声がありました。

タイトなタイムスケジュールの中、2回公演が無事成功し、やり切った笑顔のスタッフ。映画完成&上映、おめでとうございます!本当にお疲れ様でした!

 

11/23ライブに向けてリハーサル

11/23に開催する 『映画「オオムラサキと図鑑くん」上映&水の山スペシャルユニットライブ』に向け、ライブのリハーサルを行いました。
”水の山スペシャルユニット”のメンバーは、北杜高校ギター部、ピアニストの越智健二さん、そしてボーカルの林田由紀子さんです。いずれも今回の映画音楽を担当していただいた皆さんです。

北杜高校ギター部が、映画主題曲「美しい空ーオオムラサキの杜」の収録を行ったのは1年前、2020年夏のこと。当時の部員は今はいませんが、現1、2年生が引き続き同曲を練習し、編曲を担当された牧田いくみさんの指揮で演奏します。

今年もコロナの影響で、定期演奏会などの発表の機会が失われているということですが、夏の全国学校ギター合奏コンクールは無事開催され、見事金賞を受賞されました。受賞したクラシック曲もイベント当日に披露してもらいます。

部長の石川紗耶加さん(写真右)は、弦をつまんで弾くギタロンという大きな弦楽器を担当。低音の響きが印象的です。石川さんはギター部がとても好きで、皆の雰囲気を盛り上げたいと意欲的に取り組んでいるようです。

もう一人のギタロン奏者は1年生の長田和香子さん。夏のコンクールが終わってから、今度のイベント用の曲も新たに練習し始めたそうです。「先輩に細かい点を教わりながら練習しています。コロナの影響で演奏の機会が少ない中、なかなかできない経験をさせてもらっています」。

越智さんのピアノが加わると、ギター合奏が新たな印象へと変化します。越智さんはジャズピアニストだけに即興はお手のもの。その場の流れを感じながら、クリアな音色を軽やかに紡ぎ出していきます。「当日はまた違うことをやる」のだとか。

林田さんの歌声が加わると、またグッと引き込まれます。切なく歌い上げるメロディーに、思わず涙ぐんだスタッフも。林田さんも現在八ヶ岳に住んでおられ、越智さんとのライブ経験もあるとのこと。息が合ったプレイが楽しみです。

水の山スペシャルユニットが揃って演奏するのはこの日が初めて。途中で変更を加え、調整しながらより良いものにしていきます。ギター部がプロのミュージシャンとコラボするのは初めてで、とても良い刺激を受けたという声も。

イベント当日、1日限りのこのスペシャルメンバーでのライブに期待が高まります!!

 

 

音楽もイメージして編集中

「オオムラサキと図鑑くん」の編集作業が順調に進んでいます。
おおまかにつなげた映像を松永監督とともに確認。ロケではストーリーの順番通りに撮影してはいないので、全部がつながった今、「あの撮影がここでこう生きるのか」などと随所に感動があります!

シーンの切り替わりを少しだけ早くしたり、順序を変えたり、北杜の爽やかな実景を新たに加えたりと、相談を重ねがら細かな修正を加えます。

どうしたらセリフがより生きるか、そのことを皆で考える様を見ていると、以前、大前玲子先生がシナリオ教室で「シナリオは映画に関わる全ての人が従う設計図」と話していたことがこの段階に至っても本当なのだと感じます。

この日は、映画音楽を作曲されるジャズミュージシャンの越智健二さんも同席し、音のイメージを膨らませました。

映像を見て「このあたりから」と言う松永監督に従い、越智さんがその場でパラパラッとピアノを鳴らします。さすが、普段から即興的にジャズを奏でている方! 瞬間的に作曲できることに驚いていると、「考え込んでしまうともうだめなんです」とのとです。
映像をグッと盛り上げる音色に「もう泣きそう」という声も。

越智さんは、23年前に八ヶ岳に引っ越され、富士見のご自宅をはじめこのエリアで時折コンサートもされているそうです。以前、サスペンス映画の音楽を担当されたこともあります。
「今回お話をいただいて、凄く楽しみにワクワクしています。大人っぽくなりすぎないかという怖さもありますが頑張ります」。越智さんの音楽が、また違う角度から映画に変化を付け、魅力を与えてくれることでしょう!

映画の初上映会は11月23日(火・祝)、午前と午後に分けて八ヶ岳やまびこホールで開催します。当日は、越智さんとともに小淵沢在住の歌手、林田由紀子さん、そして北杜高校ギター部というこの日限りの”水の山スペシャルユニット”のライブも行います!

参加申込み受け付けは10月1日、HPにてスタート!
コロナ対策で席数を減らしての開催となりますので、お早めにご応募ください。(参加費無料ですが、お席の確保のためのお申込みが必要です。)

編集作業が始まりました

前作に引き続き、「オオムラサキと図鑑くん」も映像編集の大御所、長田千鶴子さんにお願いしています!

今回の作業場所は、松永監督宅に建てられたばかりの”小屋”。前回の環境とは違い、時間の制約なくこの場を使っていただけるとあり、長田さんの底知れぬ集中力がいかんなく発揮されるのではないでしょうか!?

長田さんは台本を読んだとき、メインキャスト2名でのシーンが多いことから映像が単調になるかもと感じ、アップなどのカットもリクエストしていたそうです。
ロケは雨に見舞われたこともあり、かなり時間的な制約がありましたが、素敵な表情がいろいろと撮られています。


去年ベストなタイミングで撮影してあったオオムラサキの脱皮のシーンも確認し、組み入れていきます。「単に次、次、とつないでいくだけではつまらないものになる」ということで、少しずつ映像をチェックしながらどう組み合わせるかを考えるのが楽しいそうです。

編集助手の中嶋一さんは、今回、アニメーション製作から、ドローン撮影、製作・進行まで映画全体を通して尽力していただいています。
高校生のときに映画の撮影と編集をしたことがあるそうで、「今回あの時と同じようなワクワク感を味わうことが出来ました。シナリオから完成イメージを読み取って、スタッフ全員がそこに向かってぎゅーっと集中していく楽しさは、やってみてこそわかること。贅沢な体験をさせてもらっています」と話していました。

一歩、また一歩と完成に近づいていきます。ある程度の段階まで進んだら、そこから松永監督とともにああでもない、こうでもないと編集についての議論を交わし、音楽を合わせていきますが、それはまだ先。楽しみです!!

 

4日間のロケ風景



「オオムラサキと図鑑くん」の4日間のロケが北杜市各所で行われました。
初日から2日目前半にかけては、緑豊かな北杜市オオムラサキセンターでの撮影です。

新型コロナウイルス感染症対策を万全にするため、スタッフの数を絞り、抗原検査や体温測定、消毒などに励みます。

メインキャストの大村咲を演じる中村結愛ちゃん。役に合わせ、髪をカットして臨みました。ロケ現場の慌ただしいムードに負けることなく、表情が決め手となる演技も落ち着いてしっかりと決めていきます。

もうひとりのメインキャスト、笹崎直樹役の島田周くん。終始、元気いっぱいのムードメーカーです。状況を捉え、撮影となると瞬時に役に入る切り替えぶりには目を見張るものがあります。
4日間だけで奇跡的に撮影を完了できたのは、メインキャストの2人の集中力が大人たちをグングン引っ張っていったからだという意見もありました。

北杜市オオムラサキセンターの現役スタッフ、細田楓さんには、生き物に関する指導だけでなく出演もしていただきました。特に声が素敵だと評判です。

広いセンター内のいくつもの場所で撮影し、スタッフ全員の脚が最もパンパンになったのが初日。「撮影がこんなに過酷なものだとは!」と言う周くんも、夜のシーンまで頑張りました。プロの映像カメラマン藤原秀夫さんの指示による美しいライティングが効いています。

2日目はエキストラの方々にもお越しいただきました。

あいにくの雨で傘を差したり閉じたりを繰り返す状況でしたが、「普段できない経験ができて楽しかった」「主役の演技が上手ですごいと思った」などの感想が聞かれました。

萌木の村では、ソフトクリームを食べ、メリーゴーランドに乗るシーンの撮影がありました。「メリーゴーランドに乗ったのは小さい頃以来。思ったより上下してすごく楽しかった」と結愛ちゃん。チョコレート専門店のソフトクリームの美味しさには感激し、後に何度も走らなければならないハードな撮影の際、ソフトクリームの味を思い出して微笑みを作ったそうです!

2人は、何年も前から共に舞台に上がってきた演劇仲間です。結愛ちゃんが目に涙をたたえ、悲しみをこらえるシーンも息ぴったり。女の子ならではのセリフも、周くんが相手なら「まあ言えるかな」という安心感があったそうです。

雨による予定変更を余儀なくされた3日目。今回初めて助監督を任され、準備の段階からずっと奮闘してきた中澤裕介さんは、小海線の線路近くのシーンで「電車が来る時刻に合わせてうまくキュー出しができるかどうかが、一番緊張しました!」と話していました。


松永監督と話しているのは、前作の「虎をかぶりて、駆けてく」でヒロインの相手役を演じた内田雄元さんです。今回も、市役所職員の姿からブルーベリー農家を模した青いつなぎに着替え、少しだけ出演していただきました。
「前作は市外の人たちにも観てもらい、風景がすごいなどと好評をいただきました。今回も自分が出るのは恥ずかしいですが、お役に立てるなら」とナチュラルな演技を見せてくれました。

お手製のもんぺを履いて、気合いのこもった手ぬぐいの柄を見せてくれているのは、消防団役の中山由季さんです。楽しく演じてもらっただけでなく、漫画家でもあることからこの映画の絵コンテも作成していただきました。

ポーズを決めているのは、もう1人の消防団役、大森たつしさんです。マリンバ奏者であり、清里フィールドバレエの舞台で踊りも披露する芸達者な大森さん。アドリブも完璧です。「普段、観客の様子を感じながらパフォーマンスをしているので、観客が身近にいないこのような撮影は初めて。でも主役の子達が演じるのを先に少しだけ見ることができたので世界観に入っていけたように思います」。

この映画に対しては、「北杜について、景観など一部分を切り取ったものはあっても、自然や動物、そこに暮らすいろんな人の関わりまで詰まったものはなかなかないと思う。短い中に全部が詰まった縮図のよう」と話していました。

雨が降らない日がなかったロケですが、最終日、清里の牧場でののびのびしたカットのために現場入りすると、奇跡的に明るい日差しが出てくるから不思議です。

牧場主の吉田志麻さんにも出演していただきました。志麻さんの笑顔のもとで動物たちと触れ合っているうちに心がほっこり和み、自然と柔らかい表情がこぼれます。

最後は小学校のシーンです。ドローンも使い、いろいろなアングルから撮りました。

教室の壁には、関係者に持ち寄ってもらった書道や絵、長坂小学校からお借りした掲示物などを貼り、雰囲気を演出しています。

感染症予防対策に気を使い、しかも時間内に撮り終えるために、楽しみながらも全員が集中して取り組みました。

撮影を通じて、「学校が違う人とも仲良くなれた」という意見も。先生役の百千若さんを中心に次第にまとまっていき、最後にはまるで本当のクラスの仲間のような一体感が出来上がっていました。

全ての撮影を終え、キャストに記念品が手渡されました。カメラマンの藤原さんは、「皆さん本当に頑張ってくれました。心から感謝しています。ぜひ上映の機会を多く作ってもらって、皆さんの努力の成果が生きていることを世に示してもらえたら」と話していました。

今回は打ち上げの宴も開けない状況ですが、松永監督は皆の頑張りに対してねぎらいの言葉をかけ、「この映画はある意味、北杜の”今”のドキュメンタリーでもあると思います。10年くらい経ってそのことを振り返るときも来るのでは」と感慨深い表情で語っていました。

濃密な4日間、本当にお疲れ様でした!映画の完成上映会は、2021年11月23日、八ヶ岳やまびこホールで行う予定です。
また後日、オオムラサキセンターでも上映することを計画中です。どうぞお楽しみに!!

全体ミーティングで一致団結

「オオムラサキと図鑑くん」の撮影が今月中旬に迫っています。ロケに先駆け、オールスタッフミーティングが行われました。

前回の映画「虎をかぶりて、駆けてく」の製作メンバーをはじめとするスタッフ達が顔を揃え、いよいよ本格始動、という静かな興奮が漂います。

キャストを順に紹介。市内の小学生やラジオドラマの声優として活躍したメンバーなどが出演してくれます。コロナ禍の制限された状況下ですが、皆はつらつとしていて素敵です。

何度も書き直しを重ね、やっと完成した台本です!

主役の2人は監督との稽古を続けており、読み合わせもいい調子です。
咲を演じる中村結愛ちゃんは、「表情がすごく難しい」と演技を試行錯誤中。家の中に蝶のオオムラサキが舞い込んできたのを見たこともあるそうです。北杜はやはりすごい環境ですね。

衣装や小道具についてなど、まだまだ詰めることがあります。

ロケがスムーズに進むよう行程を細かく決めており、集合場所を再確認。

皆が全力を尽くし、それぞれの仕事を楽しもうという意欲に溢れています!

ロケの4日間が天候に恵まれることを祈ります!!

稽古スタート、同級生役エキストラを募集

「オオムラサキと図鑑くん」の稽古が始まりました。
この映画の主軸となるキャスト2人がオーディションで決まったのは、2年前のこと。コロナ等の状況により稽古に入れずにストップしていましたが、いよいよ来月のロケを見据えて松永監督が指導を行います。

”北杜市民による北杜ロケの手づくり映画”が映画製作のモットーなので、主役2人は市内在住の小学生です。シーン毎に少しずつ練習している2人。それぞれの役の感情を思い、演技に挑みます。

絵コンテを見ながら、役に合った小道具やヘアスタイルについても考えます。

さあ、8月のロケ本番ではどんな風になるのでしょうか?!

現在、この映画に出演してくれるエキストラを募集しています。対象は、北杜市の小学5,6年生の男女で、咲と図鑑くんの同じクラスの児童役です。
撮影日は8/19(木)、学校でのシーンで、旧清里小学校(現・八ヶ岳コモンズ)にて行います。
ぜひこの機会に一緒に映画づくりを楽しみませんか?!

→ 応募の詳細はこちら。先着順20名、7/31〆切ですのでお早めにどうぞ!

 

 

 

清里方面をロケハン


「オオムラサキと図鑑くん」のロケハン後半戦を行いました。清里の一大観光スポット「萌木の村」からスタートです。

多種多様な草花や木々に彩られた、雰囲気のいい小道が続きます。ランドスケープデザイナーのポール・スミザー氏によるナチュラルガーデンで、自然生態系に配慮しているそうです。庭の見学を目的に訪れる団体客もいました。

森の中に佇むメリーゴーラウンド。夢ムードに気分が盛り上がります。

今回の映画の主人公は小学校高学年の男女です。メリーゴーラウンドにはぜひ乗ってもらいましょう!

広場では、毎年お盆前に行われる清里フィールドバレエの野外舞台設営が始まっていました。今年の演目は「眠れる森の美女」。月明かりの下での上映にぴったりですね。

8月中旬のロケ本番では、施設を控室に使うなどいろいろな面で萌木の村にご協力いただく予定です。
打ち合わせを兼ねてレストランロックでランチ。時々無性に食べたくなる安定の美味しさのカレーに元気をもらいます。

清里駅へ。本数の少ない小海線の電車が、ガタンゴトンと走り去っていきます。

清里ピクニックバスもチェック。公共の乗り物は、どのタイミングで撮影するかといったことに特に気を使います。

開放感溢れる景色がどこまでも広がる農場におじゃましました。

のんびり草を喰む馬にヤギ、アヒル。こんな場所なら迷い込みたい!

前列中央は、農場の吉田夫妻。既成概念に囚われない自由な暮らしぶりが魅力的です。ぜひ出演も!と話が弾みます。
前列右は、マリンバ奏者でやまなし大使も務めるエンターテイナー、大森たつしさん。なんと消防士役で登場していただきます!

学校のシーンは旧清里小学校を舞台にすることとなりました。現在この校舎は、コワーキングスペースやスタジオとして一般利用が可能な施設「八ヶ岳コモンズ」となっています。

ロケ当日には、壁面に時間割表などを仕込んでさらに雰囲気を作りたいところです。
また、メインキャストと同じクラスの小学生役エキストラを市内から募集する予定です。(後ほど告知します。)

ヒツジやヤギと戯れることができる山梨県立まきば公園も、景色の素晴らしい場所。こうして巡ってみると、気持ちの良い場所がこの地域に多くあることを再認識します。

小淵沢町の三分一湧水の遊歩道などの雑木林も巡りました。ライティングや撮影許可などさまざまな点を考慮し、適しているかを検討します。

前回のロケハンに続き、今回も天気予報を覆して雨を逃れた幸運な一日でした。映像撮影の藤原さんは「スムーズにロケハンが進んで良い感じです。あとは撮影許可の交渉などを頑張っていただけたら、満足いくものが撮れると思います」と話していました。

 

 

 

 

 

オオムラサキセンターでロケハン

コロナの影響で一時中断していた「オオムラサキと図鑑くん」の映画製作が、いよいよ動き出しました!2021年夏に撮影し、11月下旬に上映会を行う予定です。

この日は自然豊かな北杜市オオムラサキセンターでロケハン。梅雨の合間の太陽の下、生き生きと繁茂する植物、そして昆虫や鳥たちの多様さを目の当たりにして、改めて自然界の力強さに圧倒されます。

オオムラサキセンターの跡部館長にご協力いただき、エリアの説明や生き物の生態について伺い、撮影のイメージを確かなものにしていきます。

シーン毎にどのあたりでどう撮ればワクワク感が出るのか・・・かなり具体的に考えます。

自然界に近い状態で多数のオオムラサキを観測できる「びばりうむ長坂」内の状況はどうでしょうか。

いました!サナギになりかけのオオムラサキ。
6月20日現在、くぬぎなどを葉を食べている幼虫”ムーちゃん”の状態や、サナギ状態のオオムラサキが多数見られました。ちょうど前日、今年初の羽化が観測されたそうです。今年の羽化の最盛期は7月の第1週~2週辺りだと予想されるそうです。

これは昨年羽化した成虫の見本。オスの羽の色合いに魅了されます。

跡部館長が小さい頃から愛用していたという昆虫図鑑をお借りしました。年季の入り具合が最高です!

館内には、昆虫への愛情が伝わる展示や子どもたちが気軽に楽しめる工夫がいっぱいです。今年は例年に比べて、県内からの家族連れ客が多いそうです。

映画ロケについて案を練るスタッフたち。次回のロケハンも楽しみです!

 

 

上村市長を迎えて映画談義

今回のゲストは、上村英司北杜市長です。新市長就任以来、リスナーから「上村市長の普段の声を聞きたい!」とのご要望を番組宛にたくさんいただき、出演オファーを続け、ついに実現いたしました!
小林節子さんと上村市長とは、一緒にイベントの司会をされたこともある仲とのことで、ざっくばらんなトークの始まりです。

まずは定番の質問。一番のお気に入り映画は何でしょうか。男の背中が語るあの映画・・・クラシックな美っていいですね!

上村市長はピアノを聴くのもお好きとか。音楽や伝統芸能、数々の美術館など、北杜にあるさまざまな一流のアートに光を当てていきたいという思いがあるそうです。

昨年末に創刊したフリーペーパー「ほくとぞうし」にも話が及び、美しい風景写真に惹かれたとのこと。北杜で生まれ育った市長も、さまざまな切り口の写真によってこの地の素晴らしさを改めて感じるということです。(→ほくとぞうし入手方法はこちら。

市長はワインづくりのために自分の畑でぶどう栽培を行っていた経験をお持ちです。広いぶどう畑に一人立ったときの、独特の感覚。自然の中にただ抱かれる時間・・・なんともいえない素敵さがあります。

注目を集める縄文遺跡や、三つの水系を持つ豊富な湧水、そして文化活動についてなど、北杜の話は尽きません。映画館のこと、イベントのことなど収録後もさまざまな話題で盛り上がりました。

今回のラジオ収録は小淵沢スタジオで。緊急事態宣言下で大前玲子先生には前回に引き続きお越しいただけないのが残念ですが、「玲子の添削コーナー」では電話を繋ぎ、しっかりとシナリオのアドバイスをいただいています!(→テーマ自由のシナリオ応募方法はこちら。

 

ラジオのオンエアは、3月6日土曜10:00-10:55(翌日曜同時刻に再放送)です。
FM八ヶ岳82.2MHzのほか、インターネットサイマルラジオを通じて世界中どこからでも聴けますので、どうぞお楽しみに!