7月14日にアニメーションづくりのワークショップが北杜市オオムラサキセンター で行われました。2回目となる今回は、「食べる」をテーマにしたアニメーションづくりです。
はじめに、参考になるような海外アーティストのアニメーション作品を皆で鑑賞してイメージを膨らませ、講師のデコボーカルが制作の流れを説明しました。
外へ出て、料理に見立てられそうな素材を探して拾い集めます。
よく見ると森の中にはいろいろなものがあります。大きなキノコや小さな花、サワガニやカブトムシもいました。
面白い木の実が目につきました。使えそうですね。
室内に戻って紙皿やペーパーナプキンにイラストを描いてデコレーションし、皿の上に森の素材を並べてみます。
ひもや紙も使用して、おしゃべりをしながら夢中で作ります。美味しそう!
サワガニが逃げないように注意!
繊細な盛り付けができています。それぞれの個性が出ていますね。
いよいよ撮影です。枠に書いてある印に合わせて、少しずつ動かして何枚も撮影します。
料理を少しずつ取り出して撮り、食べて減っていくようなイメージを作ります。
力作の蕎麦プレート。思い思いの料理の撮影と、料理名の録音ができました。
待っている間、自分たちでコマ撮りを楽しんでいる姿もありました。
アニメーションになるのが楽しみですね。ダイジェスト版は間も無く公開する予定です。