ロケ、始まりました!

「虎をかぶりて、駆けてく」のロケが9月21日にいよいよスタートしました!

撮影場所の民家にお邪魔して、あれこれと準備を整えたキャストとスタッフたち。稽古や打ち合わせを繰り返してきたとはいえ、ほとんどの人が初めての経験なので、かなりドキドキしています。

1つのシーンでも、角度を変えたり引いたり寄ったりと何度も撮影を重ねるんですね。仕上がった時の細かな点まで考えに入れたテキパキとした指示のおかげで、撮影はスムーズに進んでいきます。

河合美知子さんは、元気な甲州弁が印象的なひろこおばちゃん役を好演。撮影中、かなり集中力を使っていたらしく、「撮影が終わって一息ついたら、疲れていることに気付きました」と少し興奮気味に話していました。

途中から雨に見舞われましたが、映像としては雨を生かすのかどうか。そうしたさまざまなことを想定しながら1シーンずつ進んでいきます。

今日の撮影は夜まで続きました。
明日22日の夜と23日は虎頭の秋祭り。実際のお祭りを通じての撮影となります。
さらに多くの方のご協力を仰ぎつつ、引き続き順調な素晴らしい撮影になることを祈ります!

通し稽古、ロケ前最終打ち合わせ

映画「虎をかぶりて、駆けてく」のロケ日が1日1日と近づいています。

9月19日には須玉支所で通し稽古が行われました。和やかなムードですが、皆さん、役になりきろうと気合いが入っています。

「キャストはほとんどアマチュアでどうにかこうにか集まってもらった人たちですが、皆、本を読み込んで役柄を捉えていて、期待以上の演技力。なんとか面白いものができそうです!」と松永監督。

松永監督自身も、映画の監督は初体験。ただ、長く広告畑にいたことからディレクションには慣れています。また、以前富士山・河口湖の映画祭のシナリオコンクールでグランプリを受賞した折、その映画(「ジョフクの恋」2013年)の製作中ずっと立ち合って振り付けなどを自ら手配した経験が多いに役立っているようです。

雄大な北杜の自然風景を映像に収めたいのはもちろんですが、監督が最も見せたいのは、主人公の晴夏の心情が、微妙に変化していく様子だそうです。

大きな変化ではなく、とても微妙な変化。ラストシーンの稽古には緊張感が漂います。

「最後は今までの流れを締める大事なシーンだと思うので、間の使い方や視線など難しいけれど、やりがいがあります」と主人公・晴夏役の河野実里さん。

また、場所は変わって北杜市役所でロケ前の最終打ち合わせが行われました。

初めて顔を合わせる人もいるため、改めて自己紹介タイム。写真中央は撮影・製作トータルアドバイザーの藤原秀夫さんです。全国を飛び回って仕事をされている忙しい合間をぬって、これまで何度も松永監督と打ち合わせを重ねてこられました。

こちらも北杜市在住のプロ、編集の長田千鶴子さんです。長田さんは、日本映画界を牽引してきた故・市川崑監督のほとんどの作品の編集を担い、市川崑監督の「女房役」「懐刀」とも呼ばれた凄腕の持ち主。フィルムの頃からの仕事のお話を伺うと、その想像を超えるハードさとエキサイティングな様子に衝撃を受けます!

もう一人の心強いプロフェッショナル、齋藤栄美さん。東京で様々な映画の監督業に携わっている経験を生かして、今回ご協力いただけることになりました。「映画には、皆で協力してひとつのものを創る楽しさ、そして自分たちが創った映画を皆で観るという楽しさがあります。この地域の人はもちろん、ほかの地域の人が見ても面白い作品にできれば」と話していました。

全員で集まれる日は他にないかも、ということで集合写真を。いい映画にするぞー! 楽しむぞー!!

全体会議終了後も、それぞれ衣装やメイクの確認をしたり、疑問点を洗い出したり。

大半が素人の手づくり映画ですので、この時とばかりにプロに指導を仰ぎます。「素人でも素人こそのあったかみが出れば、楽しめる作品になると思います」と長田さん。嬉しい言葉です!

ロケの日、特に台ヶ原宿の23日(日)午後に虎舞の秋祭りに来てもらえれば、祭り客として映画に少し映る可能性があります。ぜひ遊びに来てくださいね!

「虎をかぶりて、駆けてく」の稽古中!

映画「虎をかぶりて、駆けてく」の稽古が進んでおり、8月26日には白州の活性化センターが稽古場となりました。

松永監督と撮影・製作トータルアドバイザーの藤原さんの下、メインキャストが集合するのはこの日が初めてです。

いろんなシーンがあります・・・。自然にできたかな?

演技のしぐさの指導を受けて、思わず笑ってしまったり。

待機中も、自分の役柄について思いを巡らせます。

主役の実里ちゃん。お疲れさまです!

それぞれのセリフの稽古もありますが、この日は虎頭の舞保存会の方々にご協力いただいて、初めて虎頭の舞の稽古をつけてもらいました。

ここで虎頭、登場です! 初めて目にするという人がほとんど。少しずつ顔つきが違うようです。

頭を動かす仕組みを、保存会長が教えてくれます。

また特別に、江戸時代からこの地に伝わる虎頭を見せてもらいました。一本の桂の木から彫り出されているそうで、迫力があります。
徳川の治世の後、明確な形での虎頭の舞の継承は途絶えていたそうですが、現存していたこの虎頭に注目して改めて全国の虎舞について調べてみたところ、これほど見事な虎頭が残っている地域は他にないことに気が付きました。

各地の例から考えると、山間地である白州台ヶ原での虎舞には、火伏せの意味合いがあった可能性があります。

地域内のつながりの強さの表れでもある虎舞を復活させようと、保存会が発足したのは平成3年のこと。江戸時代の虎頭を参考にレプリカを制作し、各地に伝わっていた曲やオリジナルの曲を用いて、地域の大人や子どもが練習を重ね、夏から秋にかけての年数回の祭りで舞を披露しているそうです。

大人用の虎頭は木製でかなり重いですが、舞う際にはしっかりと持って前に突き出す必要があります。

これが、基本姿勢ですか?! つ、つらい!

脚も上げなくてはなりません! 後ろ足役は、尻尾を掲げたまま舞います。

そしてジャーンプ!

(きついよ〜〜〜!)

ここで、実際の祭りで虎として踊っている先生たちのお手本を。

さすがに力強さがありました!拍手!

何か大変なことになっていますが、これはカメラ位置チェックです!

虎の衣をつけるとより暑そう、そして重そうですが、頑張って!

笛や太鼓の音に合わせて・・・。

虎に、なるように・・・。

少し様になってきたでしょうか?

だいぶ疲れました・・・。

ヘトヘトですが、ラスト。先生たちと共に動きを合わせて!

決まりましたー!!

虎の舞の他にもいろいろ段取りがあり、まだまだ詰めるところがあります。

お祭りの日には皆で映画作りを楽しみましょう!

配役が決定!顔合わせ・初本読みを行いました

第1回シナリオコンクール一般部門グランプリ作の映画「虎をかぶりて、駆けてく」の配役が決まり、8月6日に顔合わせが行われました。

北杜市在住、または北杜市に縁の深いキャストばかりで、演技は未経験者がほとんど。まさに北杜の手作り映画となりそうです。

和やかな雰囲気の中で自己紹介が終わり、初本読みに入ります。
決定稿の台本は、皆この日が初見。それぞれの役に入っていこうと真剣にセリフを読み合わせます。

配役も踏まえて最後の最後まで練り直した監督肝入りのシナリオですが、セリフが声に出されることで一気に命が吹き込まれていくようです。

幼なじみ役のツーショット。身長差36センチ! 虎舞の祭りには皆さん、ぜひお越し下さい!
何しろ第1回目の映画づくり。解決しなければならないことがさまざまあり、配役もどうなることかと心配な時期もありましたが、こうして決まってみると、「声がいい!」「役に合っている!」など素直に言い合える楽しみな雰囲気となりました。稽古はこれから。皆体当たりチャレンジですので、応援してください!!

手作り映画ではありますが、撮影&製作トータルアドバイザーは、現役で多くのCMやドラマ、映画を撮り続けているプロ、藤原秀夫さんです。
そして映像の編集は、長田千鶴子さんに引き受けて頂くことになりました。長田さんは、『ビルマの竪琴』『犬神家の一族』等幅広い作品を手掛けて日本映画を牽引した故・市川崑監督の作品を長い間編集されてきた方です。
プロのお二方が市内在住で、この映像祭に力を貸してもらえるのは大変心強く、そしてとても楽しみです!!

 

 

 

 

アニメーションのアフレコ収録、楽しく終了しました!

6月9日にアニメーション作品「最後の森」のためのアフレコ収録が行われ、市内の学生を中心とした声優ボランティアスタッフが集まってくれました。

まず、アニメーション制作をしているデコボーカル の一瀬さんが、ストーリーやキャラクターの説明をします。

どんなお話かを知るのは、皆この日が初めて。かなり緊張しているようですね。

デコボーカル 作成のコンテを見ながら、セリフを追っていきます。

一瀬さんが描いたキャラクターの絵はどれも生き生きとしていて、おのおのの個性や互いの関係性、バックグラウンドなどが細かく練り上げられています。
この性格だからこういう見かけ、という通念のようなものに縛られないよう意識して描いているそうです。性別を超えたような魅力を感じます・・・!

「話を聞いてみたらどのキャラクターも魅力的なので、どの役でもいいと感じました」と、加藤葉月さん(写真右)。市内の高校の演劇部に所属しているそうです。

どの人の声がどのキャラクターに合うかを知るために、一人ずつセリフを読んでもらいます。

同じセリフを言っても、一人ひとり声質が異なっていてとても面白いです!

最年少の横山日和さん(写真中央)は、市内の小学6年生。可愛らしい声を披露してくれました。これは配役に悩みそうです。

休憩を挟み、配役が決定。細かい役も決めてボードにまとめていきます。

これから収録です。演劇経験者もいますが声優としては皆ビギナー。がんばるぞー!

スタジオに入って読み合わせを行います。阪野あおさん(写真中央)はいろんな役を担当してくれました。

サト役の高橋みずきさん。市内の短大生で、高校時代は演劇部に所属しておりやる気いっぱいです。緊張をほぐしていこう!

スタジオの外でデコボーカル の上甲さんが指示を出します。

甲州弁をナチュラルに話せる大人はいませんか?ということで、YBSの取材陣に急遽参加をお願いする場面も。

収録後半には、かなり打ち解けたムードになっていました。

ミツル役がとてもハマっていた中村奏さん(写真左)。市内の中学1年生です。

収録は大詰め。10分程度のアニメーションですが、声を分けて録ったり、やり直しがあったりで夕方まで頑張りました。

収録完了! お疲れさま、good job! のハイタッチ♫
「自分の声がアニメーションになるというのが不思議だけれど、完成が楽しみ」、「緊張したけどやりきった」などの感想がありました。
デコボーカル 一瀬さんも「初めてでも、こうしてとこちらが言うそれに応えてくれて、みんな表現者だな〜と思いました!」と楽しんでいた様子でした。

デコボーカル は、「最後の森」の原作者の持留光さんが伝えたかったメッセージを探り、それを反映させつつ、デコボーカル としてのオリジナリティーとコラボする形で、アニメーション作品として仕上げていくそうです。残された短かい期間で制作は大変だと思いますが、期待大!!です!

皆さん、完成作品を是非、会場に観に来てくださいね!

→映像祭参加応募フォーム

シナリオコンクール小・中学生部門グランプリを受賞した持留光さんは、昨年のシナリオ教室に参加されていました。(写真はその時のものです。)
今年の大前玲子シナリオ教室の募集も始まっています。
市内の小・中学生には、自分がお話を考える楽しさ、そしてそれがアニメーションになる面白さを是非味わってもらいたいです。

→シナリオ教室応募

 

 

 

 

 

エキストラ等募集中!ロケを兼ねた「虎頭まつり」は5/26(土)が第一候補


昨日(3月16日)は、映像化に向けて神社や民家でのロケハンが行われ、その様子がYBS山梨放送に取材されて夕方に放映されました。
今日は映像祭ボランティア・スタッフ募集に際しての説明会が北杜市役所で開かました。

実行委員会事業推進部長の松永さんから、これまでの経緯とロケや映像祭のスタッフ募集について説明があり、一般部門のグランプリ作を映像化する名取哲監督の紹介として、監督の過去の作品を見る時間もありました。

*ロケを兼ねたお祭りついて(エキストラ・制作のお手伝い募集中)

映像を撮るロケを兼ねた実際のお祭「虎頭(とらがしら)まつり」を、2018年5月26日(土)に開催する予定です。(悪天候の場合に備えて5月27日(日)、6月2日(土)、3日(日)も予備日として考えており、日程が近づいたあたりで決定します。)

祭の開催地は 白州町台ヶ原宿にある「荒尾神社 周辺で、多くの出店が並ぶ予定です。今回の「蛍のころの北杜「水の山」映像祭」の名前にぴったりな「ほたる親水公園」が神社のそばにあり、夜まで楽しめるお祭りになることでしょう。
お祭りの参加者としての千人規模のエキストラを募集しています。
お祭りでは、金精軒の「水信玄餅」(持ち帰りや予約ができず、その場でしか食べられないとってもレアな和菓子)をゲットできるかも?!

祭当日の飛び入り参加もできるのですが、ボランティア・スタッフ応募フォームからエキストラに応募していただいた方には、当日出店で使える割引券をお配りするといった特典も検討中です。
まだまだ募集を受け付けていますので、北杜市民もそうでない方もお祭りを楽しむ気持ちで振るってご応募ください!!

募集していますのでお早めにご連絡を!

 

女神の森7月1日に行われる映像祭in 2018  の内容も徐々に決まりつつあります。
午前中はデコボーカル(上甲トモヨシさんと一瀬皓コさんによるアニメーション作家ユニット)によるアニメーションのワークショップを開催します。

ワークショップでは、参加者がその場でいろんなポーズをしたり、絵を描いたりしてコマ撮りを行い、それをアニメーションにして上映する予定。楽しいものになりそうです!!事前に参加者を30名ほど募る予定ですので、後日告知します。

ホールでは映像の上映会やトークを行い、ホワイエやロビーには出店が並び、お祭りムードとなる見込みです。出店は飲食を含む30−40店程度の予定。出店したい方はご連絡ください。

また、第一回目の映像祭をさらに素晴らしく彩ってくれそうなアーティスト、Anyango(アニャンゴ)さんのライブも計画中です。
Anyangoさんはケニアの伝統楽器Nyatiti (ニャティティ)の世界初女性奏者。ケニアの民族音楽に惚れ込んで、現地に泊まり込み、ついに男性しか演奏を許されない楽器を特別に弾いていいという許可をもらうという熱い日本人女性です。実現することを期待しています!

7/1の映像祭でも運営スタッフがさらに必要になると思われます。こちらも市内市外在住問わず募集しています。スタッフになって皆でお祭りを盛り上げましょう!!

 → お申し込みはこちらから

(問い合わせ先0551-42-1351 北杜市役所観光課内・北杜市「水の山」映像祭実行委員会)

一般部門の映像クリエイターが名取哲さんに決定!

一般部門グランプリ作品の映像化をお願いするクリエイターも発表されました。演出家/映像ディレクターの名取哲さんです。

名だたる企業のTVCMや2020東京オリンピック招致映像(「share the pulse」の海外撮影パート)などのWEBムービー、多くの有名ミュージシャンのMUSIC VIDEOやライブ映像演出を手掛けている大人気のクリエイターです。(→HPに作品例の掲載あり。いずれもかっこよく、引き込まれます!

名取さんはもともと映画や音楽が大好きで、知人のファッションブランドの映像やMUSIC VIDEOを手掛けたことを機に27歳くらいから映像の仕事をしているそうです。2013年からは上海にも拠点をもち、アジア圏にも活動の幅を広げています。

物事の本質を捉える洞察力と被写体の様々な感情を掴み取るリアルでエモーショナルな演出が特徴です。

普段、名取さんが映像制作の仕事をする中で気にかけているのは、常に柔軟性を持っていること。
映像制作は”生き物”で、現場でいろんなことが起きるのが当たり前。始めにできると想定したことがそのままできることはほぼないそうです。撮影現場では常に判断が強いられるため、準備としてなるべくいろいろな選択肢を持っておいて、柔軟な姿勢でいる必要があるのだそうです。

北杜市には以前から親近感があったという名取さん。高校時代の3年間を、北杜市のお隣の南アルプス市で過ごされたという経緯があります。大人になってから北杜市を訪れ、人を受け入れる雰囲気のある優しい場所という印象を持っていたそうです。

今回はグランプリ受賞作「虎をかぶりて、駆けてく」を約20分の映像に作り上げることになります。

自分でゼロから考えることも面白いけど、普段の広告の仕事ではある程度決まった企画を演出するということも多く、その場合は自分が演出することで企画の魅力を更に引き立たせ、実現させるための具体的なアイデアを常に提案できるよう心がけているとのこと。
シナリオの作者との話し合いを経て、映像制作の段階へと移っていきます。名取さんならきっと素晴らしい映像にしてくれるだろう!!!とスタッフ一同とても楽しみにしています。

今後、映像製作に向けて、撮影スタッフ(撮影のお手伝い)とキャスト(出演者)ボランティアを募集します。
後日、説明会を開く予定ですので、説明会に参加してみたい方はぜひご連絡ください。

✉︎ お問合せフォーム

 

 

一般一次、小・中受賞作発表!アニメーション制作へ

第1回北杜市シナリオコンクールの《一般部門》第一次審査通過作、そして《小・中学生部門》の受賞作が発表されました。
発表を心待ちにしていた皆さま、大変お待たせしました!

入賞作発表ページはこちら

数多くの応募作を時間をかけて読み込み、実行委員会と事務局メンバーが会議で検討を重ねた結果、《一般部門》は116作品が一次審査通過となりました。

《小・中学生部門》ではファンタジー作品が多く寄せられ、その中でグランプリに輝いたのが『最後の森』という作品です。
「世界観が素晴らしく、テーマもしっかりあって素晴らしい。オリジナリティがある内容で、シナリオとしてもよくできていました」と大前先生が話していました。

準グランプリに選ばれた『転校生と北杜の自然』は、子どもらしい発想でシナリオも頑張って書いてあり、『なかよしの石』はなかよしの石という発想自体が素敵な作品ということです。

《小・中学生部門》のグランプリ作品は、ファンタジーの要素を含んでおり、映像化はアニメーションで行うのが最適という結論に至り、→デコボーカル(上甲トモヨシさんと一瀬皓コさんによるアニメーション作家ユニット)に映像制作を依頼することになりました。

デコボーカルは、アニメーションやイラストレーションなどの作品を幅広く制作し、多くの賞を受賞している人気の作家夫婦です。子ども向け、大人向けのワークショップやパフォーマンスも開催し、多方面で活躍されています。

二人ともアニメーション作家ではありますが、上甲さんは特に編集やデジタル系、細かく根気のいる仕事が得意なのに対し、一瀬さんはデザインや演出、斬新なものを素早く生み出すことに長けているそう。
名前のとおり”デコボコ”なキャラクターが魅力的な面白い二人です。

身近でありながら様々なバリエーションに展開できるアニメーションに可能性を感じ、なるべく多くの人が楽しい気持ちで観ることができる作品、そして観た人の視野が広がるような作品づくりを大切にしているそうです。

一瀬さんは山梨県出身。八ヶ岳は二人とも以前から大好きな場所でよく訪れており、いつか住みたいと思うほどだそうです。

赤ちゃんと一緒に和やかに打ち合わせを進めつつ、さっそくいろいろな可能性を思い描いているプロフェッショナルな二人。今回のグランプリ作品を受け、どのようなアニメーション映像を生み出してくれるのかがとても楽しみです!!