「虎をかぶりて…」上映とトークセッション

4月23日に須玉ふれあい館で市政報告会が催され、報告会の後に第1回北杜「水の山」映像祭映像作品「虎をかぶりて、駆けてく」の上映と製作者のトークセッションが行われました。

大画面で観るとやはり迫力があり、音楽の美しさも際立ちます。多くの市民が鑑賞し、拍手が起こりました。

上映後のトークセッションで、松永良平監督がこの映画製作に至る経緯を説明しました。
「市民の手で創りたい」と言うのは簡単ですが、実行には困難が伴います。
まず松永監督と撮影・製作トータルアドバイザーの藤原秀夫さんとの出会いがあり、二人が好きな映画「七人の侍」さながらに、そこからキャストを一人、また一人と集めた思い出を振り返りました。

そのようにして大きなオーディションもなく集まった演劇経験のない市民キャストですが、全員個性的で真剣に取り組んでおり、「撮影現場に入るときには全く台本を見る必要がないプロのような取り組み方で感心した」と藤原さんが話していました。

これまで数々の大作映画の編集を担ってきた長田千鶴子さんは、「思いがあって撮った作品だから、編集はやりやすかったかもしれない」とのこと。
また、20分用とは思えないほど多くの映像素材が渡され、「何だかんだと言いながらも素材は多い方が燃えるもので、25分に何とかよくまとまったと思います」と率直な感想を語っていました。

キャスト代表は、甲州弁が達者な保存会副会長役を演じた河合美智子さんです。監督に頼まれてシナリオを甲州弁に書き換えたエピソードや、普段住んでいても良さに気づかなかった白州町の田園風景のシーンに感激したことを語りました。

最後に渡辺市長と歓談し、限られた予算の中でゼロから立ち上げたことを振り返って「団結して知恵を絞ったという市民の関係性が見える映像なので、10年後に観てもまた面白いのでは」などと話しました。

渡辺市長は、今回のシナリオグランプリを受賞したのが九州の方だったことに触れ「市外の方が何度も何度も足を運んで北杜の魅力を知るというのも、とてもいいと思います」と語りました。

第3回目のシナリオ教室の募集も始まっています。
「ぜひ北杜の方も頑張って受賞してほしい」と松永監督。経験者も初めての方もぜひシナリオ制作にトライして、映画づくりの楽しさを一緒に味わいましょう!

シナリオ教室の応募はこちらから。
https://hokuto-eizosai.com/school.html

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