8月25日に一般部門のシナリオ教室の2回目が、すたま森の図書館で行われました。
まずは前回の復習を兼ねて、テーマを1つに決めて書くことの大切さや、視点についてなどのお話がありました。大前先生の現場での経験談に基づいて話が進むために、納得感があります。
ト書きはどこまで書けばいいのか、といった具体的な質問が上がり、そこから自分が書きたいこと、見る人にわかってもらうように書くこと、舞台と映像作品の違いなどにも話が及びました。
今回の授業の重要な点は、ドラマには対立や葛藤が大切だということ。実際にちょっとした会話をしてみて、対立があるとそれぞれの立場が自ずと伝わることを学びます。
「私、実は・・・」で始める自己紹介タイムでは、それぞれが想像力を働かせて嘘か本当かわからないプチ告白をして楽しみました。
また今回は、教室の隣の部屋でお茶やお菓子を囲んで親睦を深める時間もありました。
3回目となる次回は、森の図書館の隣の建物が会場となります。