会議スタート!

 

”蛍のころの「水の山」映像祭”に向けて、北杜市「水の山」実行委員会の初回の会議が2017年5月17日に、北杜市役所にて行われました。

蛍のころの「水の山」映像祭は、自然豊かな山梨県北杜市を舞台としたシナリオを公募し、映像クリエイターが北杜市民とともに短編映画を創作。皆で上映会を楽しむお祭りです。

今日の会議に参加したのは、北杜市の協力企業や団体、やまなしシナリオ教室、北杜市産業観光部観光課などからなる約20名の実行委員メンバー。
どのメンバーにも、素晴らしい自然環境に恵まれた北杜市の魅力を再認識し、伝えていきたいという思いがあります。

山梨県北杜市には既に、→世界に誇る「水の山」プロジェクト があり、美しい山々や豊かな水環境と調和して暮らし、その価値と魅力を伝えようという取り組みがあります。
「水の山」プロジェクトで意識している自然環境全般はもちろんのこと、北杜市の文化、民話、歴史的な魅力にも注目し、シナリオ製作から短編映画の製作までを行い、皆で観ようというのが、この北杜市「水の山」映像祭実行委員会の狙い。
関連映画を集めて上映会を行う一般的な映画祭とは一線を画す企画です。

来年6月に予定している第1回目の映像祭を目指し、今年6月から全国公募を始めるシナリオコンクール、シナリオ教室、映像クリエイターの募集、そして地元での撮影と、時期を追っていろいろな計画があります。
大人も子どもも、北杜市の住人も全国の人々も、北杜の豊かな自然に抱かれて、シナリオ作りや映像製作をともに楽しみ、クリエイションマインドが開いていく様子が思い浮かびます。

あれやこれやと1年以上前から練られてきた案とはいえ、北杜市にとって映像祭は初の試み。率直な意見交換に湧き、シナリオ教室講師の大前玲子さんが急遽、シンプルかつ熱いプチ講座を披露する場面もありました。

初の企画というドキドキの中、きっとワクワクと楽しいものになると願って、ホームページ作成の準備も進んでいます。
追って告知致します!