応募多数に感謝!そして”当日消印”にまつわる・・・

記念すべき第1回北杜市シナリオコンクールでは、日本全国から数多くの応募作品が集まりました!
応募作は締め切り間際に集中して届くため、直前まで作品が集まる気配が感じられず、実行委員会側ではどうなるのかという心配もあったようですが、蓋を開けてみると、応募総数は小中・一般部門合わせて334作品。お陰様で嬉しい結果となりました。

予想を上回る応募数だったため、受賞作品の発表のスケジュールを変更し、以下の日程で行う運びとなりました。

11月15日:小・中学生部門 入賞作発表  および 一般部門 第1次審査通過作発表
12月  1日: 一般部門  第2次審査通過作発表
12月16日: 一般部門  入賞作発表

発表はいずれもHP上で行います。
ドキドキして発表を待っている皆さま、どうぞもうしばらくお待ちください!
現在、審査に向けて実行委員会、事務局のスタッフが、1作1作丁寧に読ませて頂いています。公平を期すために、投稿者の氏名を伏せ、厳正なる審査に当たっています。

残念ながら、締め切りに間に合わなかった方もいたようです。
実行委員会事業推進部長の松永さんの話によると、最後の最後までシナリオの書き直しに挑み、締め切り日当日のぎりぎりの時間に消印をもらおうと郵便局に駆け込む、というのはよくあること。
しかし、今年の郵便局本局の受付時間は24時ではなく21時までとなったところがいくつもあり、その時間の誤算で残念ながら応募できずに終わってしまった!という報告が何件もあったそうです。

”当日消印”に関しては、大前玲子先生が過去にあった興味深いエピソードを教えてくれました。以下、先生談です。

締切ギリギリに作品の構想ができたという人がいて、
今からでは間に合わないと止めたのですが、
「会社を2日間休みます。しかも24時間、開いている郵便局が
隣なので大丈夫です、絶対、出します」と。

頑張って、彼女が描きあげたのが、締切の日の午後10時。
局までは1分。なので、ちょっと休憩して、11時に家を出た。
と、局に貼り紙が。
「コンピューターの故障により、11時から1時まで閉めます」と。
翌年、彼女はTV局のコンクールで大賞を取りました。
悔しさは何よりもカになる…というお話。

 

・・・とても励みになるエピソードですね!まさにドラマのような実話です。


今後、映像製作に向けて、撮影スタッフ(撮影のお手伝い)とキャスト(出演者)ボランティアを募集します。
後日、説明会を開く予定ですので、説明会に参加してみたい方はぜひご連絡ください。

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